アニメ『ONE PIECE』来年春から放送枠を変更　半年の“充電期間“は「魚人島編」をスタッフ総出でリメイク展開

毎週日曜日午前にテレビ放送が行われているアニメ『ONE PIECE』について、昨日13日、今後の同作の展開に関する最新情報が発表となり、2025年4月より放送枠の変更を行うことが明らかとなった。

この日『ONE PIECE』スタッフ公式X（@Eiichiro_Staff）にて「重大発表」と題して伝えられたのは、現在展開中のエッグヘッド編が「充電期間」に入るというもので、さらなるクオリティを目指すための決断だと伝えた。

再開は2025年4月になることも発表、そして放送枠の変更も判明した。枠変更については具体的な情報は発表されておらず、午前時間帯の中での変更になるのか、夜間帯になるのか…などの詳細については、今後予定されている「ジャンプフェスタ2025」の中で発表を予定しているという。

そして、2025年4月までの充電期間の間、同作では「魚人島編」の再構成編集が21週にわたって展開されることも決定した。全57話を21話に凝縮しつつ、すべてを再撮影するといい、見どころについては「線が繊細になり、光や陰を調整することで立体感UP！一部作画もリテイクしているのでより迫力あるアニメに仕上がっています。」と紹介。

【TVアニメ発表③】

ここがパワーアップ！
SPECIAL EDITED VERSION
『ONE PIECE』 魚人島編

❶最新技術で全話再撮！

線が繊細になり、
光や陰を調整することで立体感UP！
一部作画もリテイクしているので
より迫力あるアニメに仕上がっています。

さらに…👇👇👇#ONEPIECENEWS#ONEPIECE pic.twitter.com/frOihTnJQF

— ONE PIECE スタッフ【公式】/ Official (@Eiichiro_Staff) October 13, 2024

「予告は全話描きおろし＆懐かしの一味の掛け合いが聞ける！」とアニメスタッフ総動員リメイクになることがわかった。また、次回10月20日（日）にはTVアニメ25周年を記念した特別アニメ「ONE PIECE FAN LETTER」が放送される。