声優・ファイルーズあい、初恋は「ガッシュベルのゼオン」元海外住みの苦悩も…上田瞳とオタクトーク炸裂

ABEMAでは毎週金曜にレギュラー声優番組『声優と夜あそび金【ファイルーズあい×上田瞳】』を放送中。先日10月4日放送の第19回では、スケジュールの都合でお休みの関智一さんに代わり、上田瞳さんが代理MCとして出演。“餅つきの臼取り”という特技にちなみ、餅つきをし、そのお餅を食べながらトークをする「シーズン到来！お月見トーク」を実施した。

ファイルーズあい＆上田瞳が餅つき＆オタクトークで大盛り上がり！？

ファイルーズさんが「頼りになる友達」と信頼を寄せる上田瞳さんが代理MCとして登場した本放送。まさかの生放送での餅つきに上田さんから「こんな日が来るなんて思ってなかった！」とツッコミが飛び出すなか、早速餅つきがスタート。

毎年家族で餅つき大会をしているというだけあって、さすがの手つきで餅つきを進めていく上田さんに、ファイルーズさんも「楽しいこれ！ストレス発散にもいいね」と餅つきを楽しむ。しかし、その後の成形で大惨事に。「片栗粉をかけると手にくっつかなくなる」という“上田先生”のアドバイスを受け、片栗粉をまぶしながら成形に挑むも、ファイルーズさんはなぜか手袋に餅がくっついてしまいベトベトに。

「岡本（信彦）ボスに美味しいお団子プレゼントしたい」と意気込んだものの全く形がまとまらず、「なんで〜？同じ餅米から生まれたはずなのに。ボスに美味しいの食べさせたいのに〜」とボヤくファイルーズさん。その後は、ただの白い塊となったお団子（？）が完成。「まじでごめんなさい！私も絶対こっち（上田さん作の餅）食べたい」と話しつつ、「一生懸命作ったので信彦さん食べてね♡」とファイルーズさんもかわいい笑顔の誤魔化しも披露した。

お二人のガチ恋したキャラとは？

その後は、指定されたテーマでトークを展開。「仲良しにも言っていない！私の秘密」という話題では、好きなタイプ、ファッションは？などの質問が繰り広げられたほか、「とにかく沼った！恋した漫画キャラ」では、オタクトークで大盛り上がり。

まずは、「意外とガチ恋までハマらない」という上田さんが1人だけ“沼った”というキャラを告白。「『スラムダンク』の牧紳一さんです！」と明かし、「いかついのに、主人公の花道に“老けてるな”って言われて、オールバックから前髪をちょっと下ろすようになったの！そのギャップが可愛くて好き」と沼ポイントを熱弁する。

続いてファイルーズさんは自身の“初恋”を披露。「初恋は『金色のガッシュベル』のゼオン」と明かし、「小学生の頃ゼオンに出会ってそれでオタクになった」「ゼオンのガチ恋で、小学生の途中でエジプトに行っちゃったから、アニメがリアタイできなくて毎日のように泣いて。日本からビデオテープを送ってもらってまとめてみたりしてました」とオタク人生の始まりを熱く語ったファイルーズさん。

「お芝居を見ていても、ファイちゃんってやっぱりアニメっていうコンテンツを愛してるんだなっていうのがすごく伝わってくるけど、そういうエピソードが根底にあるんだね」と感心する上田さんに、ファイルーズさんも「私は生まれた時からオタクだから」と笑顔で返した。