神宮外苑で光の祭典開催、人気VTuberコラボのドローンショーに髙橋ひかる「見入ってしまいました」太鼓判


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9月14日(土)から16日(月)にかけて明治神宮外苑を舞台に開催される、イルミネーションイベント「TOKYO LIGHTS 2024」のプレオープンが9月12日(木)に実施。オープニングイベントには女優の髙橋ひかるさん、そしてにじさんじ所属VTuber「いずれ菖蒲か杜若」メンバーらが出席した。

イベントには司会の鮎貝健さん、主催を代表し、総合プロデューサーの石多未知行さんが登壇。開催の趣旨や思いを「秋から冬の閑散期を中心に観光施策として催しものを行っていて、インバウンドの獲得など大きな経済効果にも繋がっています。TOKYO LIGHTSには光が名前に入っていて世界中の祭典と比肩するようなものを東京から生み出していこうと2021年からスタートした」と語った。

その後は本展にて展示される国際大会のファイナリスト作品の中から、4作品が上映された。作品の上映を受けて、石多さんからは2012年から始まった世界的にも歴史と権威ある、日本発のプロジェクションマッピング国際大会1minute Projection Mapping Competitionに関しての説明があり、聖徳記念絵画館に映るマッピング映像の上映を終了した。

作品上映ののちには、本イベントのオフィシャルアンバサダーであるにじさんじ所属VTuber「いずれ菖蒲か杜若」からメンバーの綺沙良さん、ルンルンさんが登場。綺沙良さんの「ご紹介いただきありがとうございます。にじさんじ所属、あやかきのセクシー担当。幸運の風水師綺沙良です!」というあいさつに続き、ルンルンさんの「にじさんじ所属、あやかきの猛獣ルンルンです!」という独特な自己紹介の後には、続いて本イベントのスペシャルナビゲーターを務める、女優の髙橋ひかるさんが登壇。

「本日はお越しいただきありがとうございます。綺沙良さんに私も負けてないですよ!きょうはセクシーです!」といずれ菖蒲か杜若との掛け合いも見せつつ挨拶をした後に、最後は本イベントの総合演出を務める潤間大仁さんが登壇した。全6名の登壇者が揃い、今回のイベント用に制作された海外の招待作家によるゲスト作品を背景に投影しながら、ゲスト作品にのトークを繰り広げた。

今回、潤間さんの手掛けたという「光のエンターテインメントエリア」では、約300機のドローンとパフォーマーが織りなす大迫力の低空飛行ドローンライトショー「STAR DANCE」、無線制御型のペンライト“FreFlow®(フリフラ)”約1万本の光が次々に変化する巨大コロシアム「GALAXY SYMPHONY」、高さ7mの巨大なミラーとLEDビジョンが未来を映す「ETERNITY MIRROR MONOLITH」など、光のアートと最先端テクノロジーが融合した、5つの没入型ライブエンターテインメントを体験できる。

実際に一足先に体験したという髙橋さんからは、「7mのモニターの前に立つことが普段ないので」と前置きをしつつ、「迫力と臨場感と不思議な世界観に引き込まれ、見に来てくれないと伝わらいすごさを実際に見に来て体験してほしい。」と「ETERNITY MIRROR MONOLITH」についてコメントした。

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またにじさんじの楽曲メドレーも流れる、「GALAXY SYMPHONY」については、綺沙良さん、ルンルンさんから「はい!いま、あやかきの楽曲をはじめ、他のにじさんじメンバーの楽曲も流れるので、音楽とともに、光の変化や空間全体を楽しんでいただきたいですね!」と自身の作品も参加するコンテンツに喜び、熱い思いを語っていた。

にじさんじとのコラボパフォーマンスも披露

「STAR DANCE」に関しては髙橋さんから「本当に星に手が届くんじゃないかというぐらいドローンが近くにあり、光も近いので、より距離が近く感じ、夜空に映し出されるパフォーマンスが本当にきれいでうっとり、見入ってしまいました」と大迫力のショーに太鼓判を押した。

そして続いては国際大会のオープニングとして上映される綺沙良さん、ルンルンさんが所属するにじさんじの「いずれ菖蒲か杜若」の楽曲、同じくにじさんじの”ChroNoiR(クロノワール)”、”ROF-MAO(ロフマオ)”の楽曲を使用したスペシャルオープニングショーを紹介。映像を見た綺沙良さん、ルンルンさんは「大きな絵画館に自分達の映像がマッピングとして映し出されてることにとても感動しました」と自身の作品が国指定の重要文化財である明治神宮外苑 聖徳記念絵画館に投影された感動について思いを語った。

続いてはTOKYO LIGHTSの公式Xでファンから事前に募集した質問コーナー。まず最初の質問として「光のエンターテインメントエリアにはたくさんの見所がありますが、あやかきでドローンライトショーをするとしたら夜空をどのように彩りたいですか?」という質問に綺沙良さんは「色鮮やかな彩色を使ってお花の模様とかの演出もやってみたいです」と回答。それには髙橋さんも「自分の顔をちょっと簡易化させて出したいですね」と答え笑いを誘っていた。

続いての最後の質問「TOKYO LIGHTSの幻想的な光が、東京の夜空に広がるとき、あやかきのみんながより仲良く楽しむために、一緒に体験したいことはありますか?または好きな祭りの演出は何ですか?」という質問にはルンルンさんは「みんなでおんなじモノを買って食べて、一緒に写真を撮りたいです。花火とか太鼓とかですかね?」と回答した。

オタク総研編集部

著者 オタク総研編集部
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