「ワタル」新シリーズ、主人公は“動画配信者”設定に初代ファンのゴー☆ジャスがアドバイス たまごっちにはダイアンも登壇
バンダイとBANDAI SPIRITSは、8月29日に東京ビッグサイトにて開幕した「東京おもちゃショー2024」に出展し、「ハイパーヨーヨー」「たまごっち」など人気玩具の新製品発表や「魔神創造伝ワタル」の完全新作アニメシリーズに関する最新情報が届けられた。
永尾さんは、たまごっちのメインキャラクターである「まめっち」に扮した愛らしいドレスとカチューシャを着用して登場。トークコーナーで「みなさんにとっておもちゃとは?」と問われると、永尾さんが「なくてはならないもの。遊べるし、勉強にもなるし、考えたり、想像もできるもの」とコメント。また、ダイアンのユースケさんは司会からバンダイ・BANDAI SPIRITS ブースの感想を聞かれると「僕ら世代の展示もあり、大人の方も楽しめて、みんなが楽しめるブースで、夢中になってしまいました。」と回答していた。
イベントの最後にはゲストの 3 名がデザインした「OriginalTamagotchi」をみなさんにサプライズでプレゼント。自分の顔のイラストが入ったOriginal Tamagotchi に大いに感動した永尾さんからは「めっちゃ気に入りました!柚乃を見ながら、たまごっちを育てたい!」ダイアンの津田さんからは「たまごっちはゴイゴイスーです!!」という熱い想いを込めたメッセージも寄せられた。
一方、「魔神創造伝ワタルステージ」にはゲストに芸人のゴー☆ジャスさんを迎え、新シリーズの「魔神創造伝ワタル」の魅力をお伝えするステージが展開された。初代アニメとなる「魔神英雄伝ワタル」の頃からのファンだと自身の SNS などでも公言しているゴー☆ジャスさんは、来年1月よりスタートする新作アニメのキービジュアルやPVを見て、魔神やキャラクターの展開に興味津々の様子。
新作の主人公が小学4年生の「動画配信者」という設定を受け、YouTuber でもあるゴー☆ジャスさんから「再生数を気にするより、自分の楽しいと思うことをやるべき!」というアドバイスが飛び出すシーンも。また、おもちゃショーで展示されているプラモデルを初めて手にして、その精巧さに「カッコいいです!全部揃えるべきです!」と興奮気味にコメント。最後に、月刊「コロコロコミック(小学館)」2025年1月号(12月発売予定)からのマンガ連載スタートが発表され、情報が満載のステージを締めくくった。
新製品発表やギネス世界記録にも挑戦!結果は惜しくも…
また、新製品として、伝統工芸「加賀友禅」とコラボレーションした「Original Tamagotchi」と、卵の殻から作られたサステナブルな「Original Tamagotchi Celebration Egg」が発表されたほか、1997年に発売され累計販売数3000万個以上を記録した「ハイパーヨーヨー」の新製品「ハイパーヨーヨーアクセル」を使用し、ギネス世界記録にも挑戦。
挑戦内容は「リレー形式でヨーヨーのスリーパーを行った最多人数」で、バンダイ社員や過去のプロスピナー、キッズスピナーなど総勢100名が参加した。バンダイの竹中一博社長は「今回のチャレンジは、お子さまから大人まで幅広い年齢の方に参加いただきました。記録認定には至りませんでしたが、参加者の記憶に残る体験ができました」とコメントした。
東京おもちゃショー2024は9月1日まで東京ビッグサイトで開催されている。