『少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE-』サービス終了へ 約6年運営も「満足いただける提供が困難」判断


アイキャッチ画像

スマートフォン向けアプリゲーム『少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE-(スタリラ)』の運営チームは31日、アプリサービスを9月30日に終了すると発表した。ユーザーに満足いただけるサービスの提供が困難になったことによるものとしている。

「スタリラ」はブシロードが2017年に発表メディアミックス作品『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』のゲーム化タイトルとして、2018年10月21日のサービス開始以来、エイチームらにより約6年にわたり運営。2018年夏に放送されたアニメ作品の世界観を踏襲したストーリーやゲーム展開がファンから支持を集めていた。

しかし、長期にわたる運営のなかで、ユーザーの期待に応えることが難しくなったとの判断から、今回のサービスの終了に至った(プロデューサーレターより)という。今後はゲーム内イベントの更新は続けると同時に、8月2日をもってゲーム内有償通貨「スタァジェム」の販売を停止、以降は通貨払い戻し対応が行われる。

なお、プロジェクトとしての『少女☆歌劇レヴュースタァライト』の展開は今後も続くといい、11月には舞台の開催も控える。

■少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE-
作はミュージカルをはじまりとし、2018年7月からTBSテレビ他にてアニメ放送された二層展開式少女歌劇「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」を題材としたスマートフォン向けゲームアプリ。
全編オリジナルストーリーで展開され、アニメに登場する舞台少女はもちろん、ゲームアプリオリジナルの舞台少女や、ミュージカルから派生した舞台少女が登場。作品の世界観を存分に楽しめる本格派RPG。

©Project Revue Starlight © 2024 Ateam Entertainment Inc. ©Tokyo Broadcasting System Television, Inc. ©bushiroad All Rights Reserved.

オタク総研編集部

著者 オタク総研編集部
アニメやゲーム・ITから最新ガジェットまで幅広い内容をオタク総研編集部やライター陣が深掘りしてお届けします!