人気声優・青山なぎさ、ライブ配信中に“酔っぱらいおじさん乱入”ドッキリに「え…？」一部始終に本人＆視聴者困惑

「ラブライブ!スーパースター!!」葉月恋役などで知られる声優の青山なぎささんが23日に出演した、重大発表を伝えるライブ配信にて繰り広げられた“ドッキリ企画”が話題になっている。

この日、青山さんが自身の公式YouTubeチャンネルにて配信した「【※重大発表あり※】青山なぎさ公式チヤンネル初！〜おいしく解放的な気分で生配信〜」では、テラスでのバーベキューを楽しみながら視聴者との交流を行いつつ、重大発表として待望の 1st Album『解放』と1stワンマンライブの開催を伝えた。

配信タイトルの通り、番組は終始開放的な雰囲気で展開されていたが、配信が始まって10分後、青山さんが料理を楽しんでいるさなかにビールを手に持つおじさん（年齢的にはおじいさんとも）が背後から映り込むシーンが展開。当初は青山さんも気づいておらず、視聴者から「うしろ！」とのコメントが相次いだことで初めて認識した。

振り向いた際に「写ってるの？」と話しかけられ、青山さんは困惑しながらも状況を伝えると、相手は「孫よみてるか〜」とピースしながらアピール。番組スタッフが止めにかかり連行され、一幕終えたところで「あのおじちゃん誰？」「どういう反応をすればいいんですかね？」と整理しながら、トークを再開させた。

しかし、この一連の乱入は青山さんを驚かせようと企画したドッキリだったことが、番組後半の情報解禁後に判明。その日の朝ロケから数段にわたって仕込まれていたことを振り返りつつ、先の乱入したおじさんは事務所側が用意した演者であることも明かされた（開始40分頃）。

これには本人も安堵した一方で、一部の視聴者からは「流石に（これは）笑えない」「怖がらせるようなドッキリはやめてほしいです」として、一時でも身の危険を感じさせるような内容は相応しくないとする意見が寄せられていた。また、そうした中でも番組としてしっかり進行を務めた青山さんに「どうか元気だして」と労う声もみられていた。

多数のドッキリが仕込まれたこの日だったが、アルバム発売＆ライブ開催はドッキリではなく本当。1st Album『解放』は配信シングル『解放』『キミと』を含む全10曲にて10月16日発売、全曲作詞を本人が担当しており、自身の想いが詰め込まれた楽曲が盛りだくさんだという。