『薬屋のひとりごと』原作者、イラストで描く衣装の“許諾基準”明かす「高順側でNGが出たら…」キャラ目線で考える


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TVアニメ第2期の放送も翌年に控える『薬屋のひとりごと』では、先日7月7日(日)に七夕を記念したスペシャルコンテンツとして、新規描き下ろしイラストがお披露目となり、公式Xの投稿は6万いいねを超える注目を集めた。

同日公開となったのは、浴衣姿の猫猫と壬氏による七夕限定描き下ろしビジュアルと、ミニボイスドラマ付きスペシャル映像。ビジュアルでは天の川を思わせる星空の下で、短冊に願いごとを書く猫猫とそれを覗き込む壬氏の姿が描かれている。

同作は架空の帝国「茘」を舞台としており、本編中のキャラクターは中華風の衣装を着用しているが、今回は七夕をイメージしたことで「短冊」「浴衣」といった日本の夏の風物詩が散りばめられた本イラストは、本編では見られないスペシャルな物となっていた。

そんな本イラストの公開に際し、本作の原作者である日向夏先生は自身のXを更新。今回のようなキャンペーンで制作されるイラストにおいて、衣装設定に「NGはあるか」という内容について日向夏先生は「猫猫は、報酬があればある程度のコスプレはするし、壬氏はノリノリでコスプレくらいやる、のスタンスでやっております。」と伝え、そのキャラクターがどう考えるか、という視点で判断していることを明かした。また、「流石に高順側のNGが出たら、やらないという空気。」とも続け、ユニークな判断基準を明かし、作品ファンからも多数の共感を集めていた。

なお『薬屋のひとりごと』ではこれまで多数のコラボが行われており、複数のイラストが作成されていたが、なかでも3月に開催されていたJR東海が手掛ける「推し旅」キャンペーンでは壬氏と猫猫が車掌姿で登場し、当時話題に。「猫猫の報酬は何だったのか」「二人は車掌のコスプレをしたのか…」などと、作品に絡めた妄想が盛んになされていた。

『薬屋のひとりごと』は後宮を舞台に「毒見役」の少女が様々な難事件を解決するシリーズ累計3300万部突破の後宮謎解きエンタテインメント作品。2023年10月よりTVアニメの放送がスタートすると、各配信プラットフォームの視聴ランキングで上位をキープするなど一躍話題に。2024年3月に放送された第1期の最終話終了後には、2025年TVアニメ第2期の放送決定が発表。さらなる盛り上がりを見せている。

※七夕限定イラスト
原画:平山寛菜
作画監督:中谷友紀子
色彩設計:相田美里
仕上:村井柚月
特効:小川 猛
背景:田村優芽

©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

著者 オタク総研編集部2班