「ELDEN RING」追加DLCが脅威の“発売3日で500万本”セールス…過去には関連企業の業績も牽引
フロム・ソフトウェアが手掛ける人気アクションRPG『ELDEN RING』では、先日21日に有料ダウンロードコンテンツ『ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE』を発売していたが、発売3日間で世界累計売上本数が早くも500万本を突破していたことがわかった。
『ELDEN RING』は、フロム・ソフトウェアの宮崎英高と、ファンタジー小説シリーズ「A Song of Ice and Fire (邦題:氷と炎の歌)」などの代表作を持つ作家ジョージ・R・R・マーティン氏が世界観を構築したアクションRPG。“フロムゲー”ならではの手に汗握るアクションと、多彩なシチュエーションをもつ広大な世界と探索の自由度の高さとが好評を博し、2022年の発売から約2年で世界累計出荷本数2,500万本を突破していた。
そして今回発売された『ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE』ではマリカが神となり黄金樹が生まれた地を舞台に、新たなる強敵に立ち向かう新規コンテンツが展開されている。フロム・ソフトウェアはこれに合わせて「遊んでくださった世界中のファンの皆さまに心より感謝申し上げますとともに、今後とも長く深く遊んでいただける良質なコンテンツを目指してまいります」とコメントしている。
ELDEN RINGの盛り上がりは発売当初より国内外で見受けられ、海外販売を担当したバンダイナムコグループは同作が当時の業績成長を牽引。フロム・ソフトウェアの親会社であるKADOKAWAは四半期でのゲーム事業の伸び率が同作のヒット継続により+2100%を超えるなど、各方面に好影響をもたらしていた。
『ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE』注目ポイント
■冒険の舞台、影の地
マリカが神となり、黄金樹が生まれた地。
フィールドとダンジョンがシームレスに繋がるこの「影の地」で、謎と発見に満ちた自由度の高い冒険が繰り広げられます。
■新たな脅威
広大なフィールドや立体的なダンジョンで、プレイヤーに立ちはだかる強敵たち。
激しい戦闘の果て、死地をくぐり抜けたその先で、圧倒的な達成感を味わうことができます。
■自分だけのキャラクター
新たに追加される多彩な武器や魔法、戦技などが、戦闘に新鮮さをもたらします。プレイスタイルに合わせてプレイヤーキャラクターを自由にカスタマイズし、自分だけのキャラクターで脅威に挑みましょう。
■語られなかった群像劇
ミケラはなぜ「影の地」へと向かったのか。
さまざまな思惑を持った登場人物たちのドラマと共に、狭間の地では語られることが無かった物語が描かれます。
ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE(エルデンリング シャドウ オブ ジ エルドツリー)
ジャンル:アクションRPG
発売日:2024年6月21日
レーティング:CERO D(17歳以上対象)
販売価格:4,400円(税込)
©Bandai Namco Entertainment Inc. / ©2024 FromSoftware, Inc.