『鬼滅の刃』「柱稽古編」記念、キャスト陣が過酷な“滝行”に挑戦 鬼殺隊士の凄さを実感「夏樹と鬼頭さんは無理。」


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フジテレビ系にて放送中のTVアニメ『鬼滅の刃「柱稽古編」』について、新たな動画コンテンツが更新。先日16日放送の最新話・第六話で描かれた悲鳴嶼行冥の稽古にちなんで、我妻善逸役の下野紘さんと嘴平伊之助役の松岡禎丞さんが人生初の滝修業に挑戦する“滝行動画”を公開した。

この度解禁された動画は、下野紘さんと松岡禎丞さんが滝修業に挑戦する特別映像。先日ABEMAにて放送された特番「鬼滅テレビ」内で、サイコロを振り「下野・松岡 滝行をセヨ」という指令を受けたことで始まった本企画では、足柄山の金太郎伝説で有名な神奈川県南足柄市にてロケを実施。滝行のエキスパート、足柄仙人を迎えて過酷な稽古がはじまった。

修業場所にいくと目の前には落差約23m、滝幅約5mの巨大な滝が出現。勢いよく流れる滝の迫力に圧倒されながらも、まずは滝修業の前のお清めを実施。仙人のツッコミどころ満載な仙人の後に続き、いよいよ下野さんと松岡さんは「えいっ!」と気合をいれ入水。

想像よりもはるかに冷たい水温に耐えながら、滝つぼへと向かう2人。悲鳴嶼行冥の稽古を受ける鬼殺隊士のように、任務を果たすべく意を決して滝の下まで入っていき、凄まじい水流にもじっと耐え、見事稽古完了!稽古を乗り越え「これはすげぇぞ!」と、初めての滝行に下野さんは感動の様子。

一方、松岡さんは「(花江)夏樹と鬼頭さんは無理。」と、その過酷さを表現しながらも、達成感溢れるキラキラとした表情を見せた。「体が熱い」と滝行の成果を身に沁みて感じた2人は、「隊士たちがどれだけすごい修業をしてきたか、すごくわかりました!」と、厳しい修業に身を投じる鬼殺隊士たちへ思いを馳せた。

同時に悲鳴嶼行冥役の杉田智和がナレーションを務める特別映像も解禁となったほか、翌週よりはじまる「第七話」は放送枠を40分に拡大、そして「最終第八話」は放送枠を60分に拡大する。

第七話ああらすじ

■第七話:岩柱・悲鳴嶼行冥
悲鳴嶼の課題に行き詰まる炭治郎は、偶然再会した玄弥に助言をもらうことで、なんとか岩を動かすことに成功する。足掛かりを得た炭治郎は、このまま悲鳴嶼の稽古を乗り越えることが出来るのだろうか――。

■全国フジテレビ系列(※一部地域を除く)
6月23日(日) 夜11時15分~夜11時55分 第七話
6月30日(日) 夜11時15分~夜12時15分 最終話・第八話

■TOKYO MX、BS11、群馬テレビ、とちぎテレビ
6月29日(土) 夜11時57分より 第七話
7月6日(土) 夜12時より 最終話・第八話

『テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編』作品情報

柱稽古へ――
鬼殺隊最強の剣士《柱》と鬼殺隊士たち。
来たる鬼舞辻󠄀無惨との決戦に向け、《柱稽古》開幕。
それぞれの想いを胸に、炭治郎と柱たちの新たなる物語が幕を開ける。

毎週日曜日23時15分より全国フジテレビ系列にて放送中
AT-X、アニマックス、各配信プラットフォームでも随時配信中

原作:吾峠呼世晴(集英社ジャンプ コミックス刊)
監督:外崎春雄
キャラクターデザイン・総作画監督:松島 晃
脚本制作:ufotable
アニメーション制作:ufotable

竈門炭治郎(かまど・たんじろう):花江夏樹
竈門禰󠄀豆子(かまど・ねずこ)※:鬼頭明里
我妻善逸(あがつま・ぜんいつ):下野 紘
嘴平伊之助(はしびら・いのすけ):松岡禎丞

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable