『うる星やつら』第2期、最終章“ボーイミーツガール編”がスタート―新キャラ情報&第43話先行カット


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フジテレビ「ノイタミナ」枠にて毎週木曜日に放送中のTVアニメ『うる星やつら』第2期について、本日5月30日(木)24時55分より順次放送、配信開始となる第43話「ボーイ ミーツ ガール 別れの朝」の先行カットが公開された。

なお、同エピソードより『うる星やつら』は最終章「ボーイ ミーツ ガール編」へと突入し、新規キャストも新たに加わることが決定。ルパ、カルラ、ウパの3名をそれぞれ中村悠一、水瀬いのり、チョーが演じることが発表されている。

第43話(最新話)あらすじ

第43話「ボーイ ミーツ ガール 別れの朝」

二十年ぶりに発見された曾祖父に会うため実家に戻ったラム。曾祖父が百二十年前に結んだいーかげんな約束で、ラムには知らぬ間に許嫁がいることがわかった。ラムが実家に戻っている間、友引高校には何匹もの黒い豚が引くソリに乗った全身黒づくめでフードをかぶった謎の男がやってきていた。

新規キャラクター情報

■ルパ cv中村悠一
ラムの許嫁であり、闇の宇宙(くに)の青年。ラムとルパの曾祖父が結んだ120年前の約束により許嫁になった。黒衣を纏ったイケメンだが、ちょっとドンくさい。

■カルラ cv水瀬いのり
ルパの幼馴染で、闇の宇宙(くに)の少女。幼い頃からルパが好き。強引なアプローチゆえに、ルパからはじゃじゃ馬扱いされている。

■ウパ cvチョー
ルパの曾祖父。120年前にラムの曾祖父と約束を結んだ張本人。語尾に“っぽ”と付ける特徴的な話し方をする。

『うる星やつら』第2期 作品情報

「うる星やつら」は高橋留美子氏によるデビュー作として1978年から連載が行われていたマンガ作品。小学館創業100周年を記念して、2022年より原作エピソードを全4クールにわたって、完全新作としてTVアニメ化が行われている。2024年1月から始まる第2期ではあたるとラムを始めとする魅力的で個性的なキャラクターたちが、第1期のメンバーからさらに増え、物語はよりわちゃわちゃとした混沌へと突き進む。

【原作】高橋留美子「うる星やつら」(小学館 少年サンデーコミックス 刊)
【アニメーション制作】david production
【放送】第 2 期 2024 年 1 月よりフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送

©高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会

著者 編集部アニメ情報班