西日本最大のアニメイベント「京まふ」今年も開催決定 市広報キャラ×市営地下鉄キャラがメインビジュアルに
西日本最大級のマンガ・アニメの祭典『京都国際マンガ・アニメフェア(通称:京まふ)』が本年も開催されることが決定した。昨年に引き続きみやこめっせ(京都市勧業館)ほかにて、9月21日(土)と22日(日)の2日間にわたって開催される。
京都国際マンガ・アニメフェア(通称:京まふ)とは、京都を中心とした関西圏のコンテンツ市場の拡大を図ることを目的に2012年より京都国際マンガ・アニメフェア実行委員会の主催のもと実施されており、12回目の開催となった昨年の「京まふ」では過去最多となる74の企業・団体が出展。西日本を中心に国内外から多くのマンガ・アニメ・ゲームファンが駆けつけるほか、京都市内におけるクリエイター支援や、アニメ・ゲーム制作会社の増加といった産業振興にもつながるなど、一大イベントになっている。
メイン会場である「みやこめっせ」及び「ロームシアター京都」では、マンガ・アニメ・ゲームによる出展ブースや声優キャストによるステージイベントなどが展開される予定で、詳細については今後発表するとしている。また、昨年に引き続き、京都市の広報キャラクター「京乃つかさ」と京都市交通局 地下鉄・市バス応援キャラクターの「太秦萌」を起用したメインビジュアルも公開に。
制作を担当したのは京都芸術大学出身のイラストレーター・ハマちゃむさん(公式X:@hamachamu0404)で、同氏は「あの京まふのイラストを描く事ができ大変嬉しいです。本当にありがとうございます!京乃つかささんと太秦萌さんのかわいい着物姿をぜひ多くの方に見ていただけたら幸いです。」とコメントを寄せている。