駒形友梨、最新アルバムで応援ソングを自ら作詞…新曲『First Step』制作裏側明かし鈴木愛奈も関心

ABEMAにて平日毎日放送中の「声優と夜あそび」シリーズでは、3月6日（水）に『声優と夜あそび水【上坂すみれ×鈴木愛奈】#37』をオンエアし、上坂すみれさんの代打として、ゲストに駒形友梨さんが出演。駒形さんがニューアルバム『25℃』に込めた思いを語った。

駒形友梨＆鈴木愛奈が熱い音楽トーク、作詞の世界へも勧誘？

鈴木さんとはラジオ番組やイベントで何度も共演しており気心知れた仲だといい、駒形さんは「私とあいにゃの接点があまりないように思われている方が多くて意外でした。会ったら“あいにゃ〜”って挨拶するくらいの仲なのに」と嘆き、仲の良さをアピール。その後も、「初対面は番組での稲刈り！」と謎の出会いを振り返ったり、お互いの第一印象を語ったりと、リラックスした雰囲気でトークを繰り広げる。

そして、約2年ぶりだという駒形さんのフルアルバム『25℃』の話題になると、リード曲『First Step』は自身で作詞した応援ソングだそうで「私自身もですが、やりたいことや、野望はあるけど、なかなか一歩を踏み出すための自信がない人が多いと思うんです。そういう人の背中をそっと押せるような、“失敗しても、無駄な時間も、全てが足跡になって、夢に向かっていく道のりになる”という思いを込めた歌詞になっています」と楽曲に込めた思いを語る。

また、今回のアルバムで、過去最多となる4曲の作詞に挑戦したそうで、「半べそかきながら作りました」と苦労を明かした駒形さんに鈴木さんもびっくり。その後も、作詞に興味があるという鈴木さんから作詞についての質問が続出し、熱い音楽トークを繰り広げた2人。「作詞をしてみたいけど、自分の思いを1曲にまとめるのが難しくて、なかなか手が出ない」と話す鈴木さんに、駒形さんは「あいにゃもやってみたら書けるよ！」「ダメだったら大人に止めてもらおう。でもきっと大丈夫！」とエールを送った。

音楽トークを繰り広げた後は、『First Step』のサビ「♪ほらdancin dancin鳴り止まない今こそビートをきざめ」という歌詞にちなみ、リズムよくダンスをしていくカードゲーム『ラッセーラゲーム NEBUTA BEAT』に挑戦。

「♪ラッセーララッセーラ」の掛け声とリズムに合わせてカードを出し、そのカードを見て指定の人のみが、踊っていくというリズム感と瞬間判断力が必要なこのゲーム。早速ゲームがスタートし、踊り狂う2人だが、ふと我に返り「画面に映った自分が滑稽すぎて…」と話す駒形さんにスタジオは大爆笑。またチャレンジに失敗するとなぜか「みんなちょっと！このままじゃ全国大会いけないよ」「先輩を勝たせるって約束したじゃん」と2人による青春寸劇も舞い込む。

その後も、「♪ラッセーララッセーラ」と踊りながらゲームを楽しんでいく2人だが、なかなかルールを覚えられず、鈴木さんが膝から崩れ落ちる場面も。かなりペースを落とし、ゲームを続行するものの、その後も鈴木さんは大パニックで、目標の10回の半分に到達できないほどの大苦戦。あまりのグダグダ感に2人は「恥ずかしいぃぃ」と和気あいあいとした雰囲気に終始包まれた。

「アニメLIVEチャンネル」/『声優と夜あそび水【上坂すみれ×鈴木愛奈】#37』
放送日時：2024年3月13日（水）夜10時～夜11時30分
出演者（敬称略）：上坂すみれ、鈴木愛奈