無期限休止となっていたジャンプ作品『ルリドラゴン』連載を再開、4月よりデジタルへ移籍
週刊少年ジャンプ(集英社刊)にて連載中の眞藤雅興によるマンガ作品『ルリドラゴン』について、2022年より一時休止となっていた連載の再開が公式Xにて伝えられた。
発表によると、同作は以降発売となる「週刊少年ジャンプ」14号より5話分を掲載したのち、4月22日より「デジタル版の週刊少年ジャンプ」および「少年ジャンプ+」へ移籍、隔号掲載になる。隔月連載については現時点で「12話から移籍して一幕おきでの掲載」を予定していることも明かした。
【今後の連載に関するおしらせ】
『ルリドラゴン』は週刊少年ジャンプ14号より5話分を掲載し、その後4月22日よりデジタル版週刊少年ジャンプおよび少年ジャンプ+で隔号掲載いたします。
詳細は画像をご覧ください。#週刊少年ジャンプ #ルリドラゴン pic.twitter.com/dbjjkXkwJ2
— ルリドラゴン公式▲▲ (@SHINDO_MASAOKI) February 21, 2024
『ルリドラゴン』は2020年刊行の増刊「ジャンプGIGA」にて読み切り掲載にて始まった、人間とドラゴンの混血の女子高生・青木瑠璃(ルリ)たちを描く日常系ファンタジー作品。読み切りながらもボイスコミックがYouTubeで累計200万回再生され大きな注目を集め、同年には「週刊少年ジャンプ」本誌での連載を開始。同年8月、作者体調不良による無期限休載が発表されていた。
(以下、発表コメント)
ルリドラゴンの連載に関するおしらせ
長い間おやすみをいただいてしまい、続きを待ってくださっている読著の皆様にはご心配とご迷惑をおかけいたしております。たいへん申し訳ございません。
眞藤先生とも話し合いを重ね、「ルリドラゴン」はデジタル版週刊少年ジャンプおよび 少年ジャンプにて隔号での連載に移行することとなりました。紙版の週刊少年ジャンプでは14募の第7話から第11話までを毎週掲載し、12話から移籍して一幕おきでの掲載となります。
これらも応援のほど、よろしくお願いいたします。
週刊少年ジャンプ編集部