「ブルアカ」3周年記念で“最大規模”のリアルイベント開催 展示の数々やDJライブに盛り上がり【フォトレポート】


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スマートフォン向けアプリゲーム「ブルーアーカイブ -Blue Archive-」が本年2月4日でリリース3周年を迎えることを記念して、リアルイベント「ブルアカふぇす!~3きゅーべりーまっ先生♪~(以降「ブルアカふぇす!)」が1月20日(土)と21日(日)の2日間にわたり開催中。本稿では初日20日の現地のようすを写真とともに紹介する。

本イベント「ブルアカふぇす!」はゲームリリース3周年の記念イベントとして「幕張メッセ9~11ホール」にて開催されており、昨年1月にベルサール秋葉原にて行われた2周年の「ブルアカふぇす!」から大幅に規模がパワーアップ。完全チケット制で現地入場はできないものの、イベント当日には多くの先生(ブルーアーカイブのプレイヤー)たちが現地に足を運んでいた。

アトラクションにDJライブに熱狂!

今回「ブルアカふぇす!」ではゲームの世界を体験できる「アトラクション」コーナーとキャスト陣やアーティストが登壇しトークやパフォーマンスを繰り広げる「ステージ」を中心に、多様な展示コーナーなどが多数用意されていた。展示コーナーの一つ、11ホール付近に位置する「ブルアカメモリアル」ではゲーム3周年の歴史を“イベントイラスト”や各種映像で振り返る事ができ、多くの先生たちが写真におさめていたほか、入場口には巨大スクリーンで楽曲MVなどが放映されていた。

展示コーナー以外にも会場内には至る所に“生徒さん”(キャラクター)のスタンディやゲーム内イベントビジュアルが掲示されており、まさに“ブルアカ一色”を体現する会場に仕上がっていた。展示関連では入場口~メインステージを繋ぐ通路の両脇に「総力戦ボスバルーン」コーナーが展開されており、その名の通りゲーム内イベント“総力戦”に登場するボスたちが圧巻のクオリティで鎮座していた。そしてブルアカのイベントには欠かせない要素の一つ“コスプレ”も健在で、今回はのべ12名の公式コスプレイヤーが「撮影会」コーナーに集結。ローテーション形式で先生たちの撮影に応じていた。

アトラクションコーナーではゲーム公式YouTubeチャンネルにて大反響を呼んだ「先生、ちょっとお時間いただけますか?」をVRの世界で体感できる〈VR「先生、(以下略)」〉や、お好きな生徒さん一人とツーショットを撮れる「先生!お写真いいですか?」、レクリエーションを楽しめる「ご主人さま!ビンゴやろ~♪」「先生も模擬テスト受けてください!」などが用意されていた。また、会場9ホール付近ではヒフミがこよなく愛するマスコット・ペロロ(様)の特大バルーンとともにノベルティが当たるレース企画「モモフレンズレース」も定期的に行われていた。

会場後方に設営されたスペシャルステージでは2日間を通じて合計8ステージが予定されており、中でも初日14時頃からは「スペシャルDJステージ!DAY1」としてゲーム内音楽を用いたDJが展開。「(Un)Welcome School」を始めとする楽曲の数々がDJたちのMIXで次々に繰り広げられ、会場ならではの重厚な音響と映像演出にステージ周辺は寒さを感じない熱狂ぶりを見せた。その後、16時からはゲーム内外の最新情報が次々と発表される特別番組「ブルアカらいぶ!さーどあにばSP!」が行われ、初日にはTVアニメ『ブルーアーカイブ The Animation』が2023年4月より放送開始となることが明かされていた。2周年→3周年で大きくパワーアップした「ブルアカふぇす!」を通じてこれまでのブルアカを振り返り、これからのブルアカにさらなる期待感を示した機会となっていた。

会場内フォト&コスプレフォト特集

▼大人気のペロロ様

▼青森ねぶた祭2023に登場した「アロナの前ねぶた」の実物も

▼ゲーム内背景を再現したフォトエリア

▼総力戦に登場するお馴染みのボスたち

▼公式コスプレイヤーの皆様

▼来場者参加型のメッセージボードやお祝いイラスト展示

市井

著者 市井
オタク総研媒体統括 兼 合同会社サブカル通信社執行役社長。専門領域はアニメ、テクノロジー(ガジェット)、プログラミング、コンテンツビジネス。PRプランニングやIP調達なども担当しています。新作アニメ、海外スマホ、東南アジア好き。