「アークナイツ」4周年イベントが開催 4周年の歩みを辿る展示やアトラクションにドクター集結〈フォトレポート〉


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スマートフォン向けアプリゲーム「アークナイツ」の4周年を記念したリアルイベント『アークナイツ 4th Anniversary Fes.「For You」』が1月13日(土)〜14日(日)の2日間、東京ビッグサイトにて開催されている。本稿ではイベント初日の様子を現地よりお届けする。

「アークナイツ – 明日方舟 -」はHYPERGRYPHが開発する本格タワーディフェンスゲームとして、2020年よりYostar運営によりリリース。以降、圧倒的なスケールの世界観を美しいイラストと豪華声優陣によるオペレーター(キャラクター)たちが人気を博し、2022年〜昨年にかけてアニメ化も行われるなどメディアミックスにて展開されている。

この度、本作の国内サービスリリース4周年を記念したイベントが東京ビッグサイト西展示棟3,4ホールにて開催。会場は主に「企画展示」「アトラクション」「イベントステージ」「購買」の4エリアにて構成されており、多くのドクター(ゲームプレイヤー)たちが来場していた。

会場の至る所にはゲームの世界観を再現したアトラクションが多数展開されていた。マドロック(オペレーター)のスキル“岩崩し”のように豪快スウィングで巨大ダルマ落としに挑戦する〈決めろ!「岩崩し」」〉コーナーや、レースを予想して的中すると限定ステッカーがあたる〈爆走!?オリジムシレース4周年記念杯〉などが1日を通じて盛況。また、自分の好きなオペレーターとツーショット写真を撮影できるコーナーには昼時点で1時間ほどの待ち時間が発生しているほどの人気を博していた。

展示コーナーについては会場の至る所でテーマごとのエリアが展開。ゲーム関連からは2023年に実装されたメインストーリーやイベントを振り返ることができる「回想」コーナーとキャスト陣からの記念色紙が掲示される「祝」コーナーが、ゲーム外ではTVアニメシリーズの設定資料やイラストを展示するコーナーを含む15以上のコーナーが用意されていた。中には戦友(フレンド)を募集するオフライン掲示板といった参加型の展示企画も。

 

そして多くの参加者が撮影していたのは会場後方のアニバーサリービジョンと壁面に沿うように設置されているオペレーターウォール。これまでゲーム内に登場していたオペレーター全員のイラストがすべて一つのエリアに集結しており、一般的なスマホでは収まりきらないほどの長いパネルが6枚以上展示されていた。

『アークナイツ 4th Anniversary Fes.「For You」』は本日14日18時まで開催中で、現地入場チケットの受付はすべて終了しているものの、ステージイベントはYouTubeにて生中継が行われる。ステージでは2日間を通じて「4 周年記念公式生放送」「アークナイツのすゝめ 4 周年特別版」、『TV アニメ「アークナイツ 冬隠 帰路」スペシャルステージ&スペシャルライブ』など多数のプログラムが予定されている。

市井

著者 市井
オタク総研媒体統括 兼 合同会社サブカル通信社執行役社長。専門領域はアニメ、テクノロジー(ガジェット)、プログラミング、コンテンツビジネス。PRプランニングやIP調達なども担当しています。新作アニメ、海外スマホ、東南アジア好き。