第2クール開幕!アニメ『薬屋のひとりごと』あらすじ&最新情報をまとめておさらい【第13話先行カット】


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毎週土曜日25時より日本テレビ系列にて放送中のアニメ『薬屋のひとりごと』について、本日2024年1月6日(土)より放送・配信が始まる第13話 「外廷勤務」の予告映像、あらすじ、先行カットが到着した。

第1クールでは猫猫(マオマオ)による難事件の解決劇が様々繰り広げられ盛り上がりを見せた中、年末にかけて放送された第1クール終盤では猫猫が口下手が故に後宮を解雇され、古巣の緑青館で働く様子が注目を集めた。そして年末年始をまたいで1月6日より放送が始まる本作第2クール、その初回エピソードとなる第13話では猫猫が壬氏に身請けされる形で、また宮廷に戻ることから始まる。

連れ去られた一度目とは異なり今度は自分の意志で宮廷で働くことを決意する猫猫だったが、新しい職場は慣れ親しんだ後宮ではなく、外廷にある壬氏の家へ行くことになり……続く第2クールでは本作後半以降で重要人物となる羅漢や翠苓らも登場し、物語が大きく動き始めることとなる。

そして、第2クールの放送を前に年末に最新情報も一挙に発表。猫猫と壬氏に近づく片眼鏡をかけた怪しげな男・羅漢を桐本拓哉さんが、外廷で働き薬草に詳しい長身の謎の官女・翠苓を名塚佳織さんがそれぞれ演じることが発表されていた。また、主題歌も第2クールより一新され、オープニングテーマはUru「アンビバレント」エンディングテーマはwacci「愛は薬」であることが決定している。主題歌発表にあわせて第2クールのトレーラー映像も公開されている。

新たなキャストも加わり、後半戦に突入する本作にさらなる期待が高まる。第2クール初回第13話は日本テレビ系列にて1月6日(土)25時より放送開始。

先行カット&あらすじ

第13話 「外廷勤務」
後宮を解雇されたものの、壬氏に身請けされる形でまた宮廷に戻ることになった猫猫。緑青館を出るその時まで梅梅たち三姫に可愛がられながらも、今度は自らの意思で宮廷へと赴く。しかし、新しい職場は慣れ親しんだ後宮ではなく、外廷にある壬氏の家だった。猫猫はこれまでとは違う待遇に戸惑うが、壬氏に官女になるための試験を受けるように言われる。

『薬屋のひとりごと』作品情報

後宮を舞台に「毒見役」の少女が、宮中で起こる様々な難事件を次々に解決する、
シリーズ累計2400万部突破の大人気後宮謎解きエンタテインメントが待望のアニメ化!

大陸の中央に位置するとある大国。その国の帝の妃たちが住む後宮に一人の娘がいた。名前は、猫猫(マオマオ)。
花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。
ある日、帝の御子たちが皆短命であることを知る。
今現在いる二人の御子もともに病で次第に弱っているという話を聞いた猫猫は、興味本位でその原因を調べ始める。
呪いなどあるわけないと言わんばかりに。美形の宦官・壬氏(ジンシ)は、猫猫を帝の寵妃の毒見役にする。
人間には興味がないが、毒と薬への執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。
壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。
稀代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る。

【原作】日向夏(ヒーロー文庫/イマジカインフォス刊)
【アニメーション制作】TOHO animation STUDIO×OLM
【放送】10月21日(土)25:05〜日本テレビにて初回3話一挙放送

©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

著者 編集部 アニメ情報担当