酒豪の“死”巡り暗い影が立ち込める…アニメ『薬屋のひとりごと』第9話 「自殺か他殺か」先行カット&あらすじ
毎週土曜日25時より日本テレビ系列にて放送中のアニメ『薬屋のひとりごと』について、本日12月2日(土)より順次放送・配信が始まる第9話 「自殺か他殺か」の予告映像、あらすじ、先行カットが解禁になった。
3日間の里帰りから戻り、後宮での生活が再び始まった猫猫。平穏な日常が訪れるわけもなく、
武官・浩然が酒の席で亡くなる事件が起きる。酒豪として知られている人物のため、死因も酒と判断されたが、浩然のことをよく知る壬氏は疑念を抱き、猫猫へと調査を依頼し、本当の死因を推理していく。
時を同じくして、後宮の下女が堀の中で水死体となって発見されたことをきっかけに、猫猫はこれまで後宮で出会った人々の「生」と「死」に思いをはせていく。
先行カット&あらすじ
第9話 「自殺か他殺か」
激務に追われる壬氏の元に、ある武官の訃報が届く。死因は仲間うちでの宴会で酒を飲みすぎたこと。だが武官のことをよく知る壬氏は納得できず、酒による死について猫猫に尋ねる。すると猫猫は、武官の食生活と深酒の理由を知り、酒が入っていた酒瓶から本当の死因を推理するのだった。猫猫は人々の死に想いを馳せ、「私は毒殺にしてほしい」と訴える。その真意とは?
『薬屋のひとりごと』作品情報
後宮を舞台に「毒見役」の少女が、宮中で起こる様々な難事件を次々に解決する、
シリーズ累計2400万部突破の大人気後宮謎解きエンタテインメントが待望のアニメ化!
大陸の中央に位置するとある大国。その国の帝の妃たちが住む後宮に一人の娘がいた。名前は、猫猫(マオマオ)。
花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。
ある日、帝の御子たちが皆短命であることを知る。
今現在いる二人の御子もともに病で次第に弱っているという話を聞いた猫猫は、興味本位でその原因を調べ始める。
呪いなどあるわけないと言わんばかりに。美形の宦官・壬氏(ジンシ)は、猫猫を帝の寵妃の毒見役にする。
人間には興味がないが、毒と薬への執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。
壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。
稀代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る。
【原作】日向夏(ヒーロー文庫/イマジカインフォス刊)
【アニメーション制作】TOHO animation STUDIO×OLM
【放送】10月21日(土)25:05〜日本テレビにて初回3話一挙放送
©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会