「超電撃文庫展」開催中:数々の名作を輩出した「電撃文庫」30年の歩みを辿る大規模展示会
電撃文庫が今年で創刊30周年を迎えることを記念した大規模展覧イベント「超電撃文庫展」がところざわサクラタウン・角川武蔵野ミュージアム3F(東所沢市)にて9月16日より開催中。
『超電撃文庫展』エントランスでは黒星紅白先生 描き下ろしの「電撃文庫30周年記念 人気キャラクター 集合イラスト」の巨大イラストがお出迎え。会期は9月16日(土)より11月5日(日)までの会期の内、 9月16日(土)~10月13日(金)が[前期]、 10月14日(土)~11月5日(日)が[後期]となり、各々で展示や入場特典が変更っされる。
[前期]となる現在の特典は「超電撃文庫展」オリジナル ステッカーが用意されており、 絵柄は「開催記念イラスト」として描き下ろした10作品。 [後期]ではアイテムが「オリジナルクリアカード」と なる。
入口には電撃文庫の書影たちがズラリ。 中央には電撃文庫の物語から生まれたキャラクター たちのフィギュアが展示されている。
会場内では30年間の各時代を代表する作品の特別展示や 限定フォトスポットが登場。
会場出口付近には、お祝い色紙が集結。 隣接するジャパンパビリオンホールAで開催された 『灼眼のシャナ』フィルムコンサートにスペシャルゲストとして登壇した KOTOKOさんも色紙を寄稿し、総数200点近い色紙が一堂に集結している。チケットはイープラス特設サイトにて発売中。
電撃文庫30周年記念 『灼眼のシャナ』フィルムコンサート 開催速報レポート
完結から11年の時を経て原作小説最新刊が登場するなどいまも多くのファンを魅了する『灼眼のシャナ』。 電撃文庫30周年を記念して作品初となるフィルムコンサート 『灼眼のシャナ』フィルムコンサートが9月16日(土)に、ところざわサクラタウンジャパン パビリオンホールAにて開催された。
イベントの第1部は、TVアニメ第1期のオープニングを再現。 アラストール(CV:江原正士)のセリフと共に、『緋色の空』のオーケストラアレンジ版で幕が開けた。 「無限の時が鼓動を止め、人は音もなく炎上する―――」このイベントのために結成された楽団・Heartbeat Ensemble(ハートビートアンサンブル)の演奏と共に、 背景の大型スクリーンにはTVアニメの名場面たちが蘇る。 曲間にはシャナのCVを務める釘宮理恵さんによる影ナレ。 TVアニメ『灼眼のシャナ』のストーリーに合わせて、全25曲の劇伴たちが披露された。
イベントの第2部は、スペシャルゲストとしてTVアニメの主題歌を担当したKOTOKOさんが登場。 楽団の生演奏に合わせて、全6曲の主題歌たちを歌い上げる。 途中には共に作品主題歌を担当していた、川田まみさんの楽曲をKOTOKOさんがカバー歌唱。 第1部でも登場した『緋色の空』のイントロに、会場のボルテージはまた一段と高まった。
約2時間に及ぶイベントの締め括りには、TVアニメ『灼眼のシャナIII-FINAL-』前期オープニングの
「Light My Fire」を歌唱。 観客とステージの一体感あるコール&レスポンスと共に、『灼眼のシャナ』の作品愛に溢れたイベントは幕を閉じた。
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©高橋弥七郎 2023 イラスト/いとうのいぢ©伏見つかさ 2023 イラスト/かんざきひろ
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