劇場版『進撃の巨人』完結編、復活上映&Dolby Cinema版上映決定!比較画像が先行公開
昨年11月8日に公開され、観客動員数100万人を突破した「劇場版『進撃の巨人』完結編THE LAST ATTACK」について、この度復活上映が決定した。映画公開1周年を記念しての発表となる。
「進撃の巨人」完結編THE LAST ATTACKは、2023年3月と11月に放送された「進撃の巨人」The Final Season完結編(前編)(後編)の本編カットブラッシュアップと、5.1chサラウンド音響にて、145分の長編映画に再構築した内容となり、「進撃の巨人」シリーズの最後の戦い、そしてエレンたちの物語の完結を描く。
2026年1月9日より、シリーズ初となる「ドルビーシネマ版」を全国10館で先行公開する。新たに新規4K上映マスターを制作し、4K HDRリマスタリングとドルビーアトモスオーディオ化により、より先鋭な映像と音響で没入感を高めた内容になるという。
あわせて1月16日からは通常上映版も全国劇場にて復活上映が順次スタートする。監督の林祐一郎は「THE LAST ATTACK 復活上映!!これも前回の映画公開時に、何度も劇場に足を運んで応援してくれたファンの皆様のおかげです。ありがとうございます!」とコメント。
さらに「今回はただの再上映ではなく、映像も音響も映画のポテンシャルを最大限引き出すべく再調整しております」として、「より映画への没入感が高められているのは間違いありません」と期待を寄せた。
また2026年1月21日には「劇場版『進撃の巨人』完結編 THE LAST ATTACK」4K UHD Blu-rayの発売も決定。ドルビーシネマ上映と同じ新規4K上映版マスターを使用した4K HDRリマスタリングとドルビーアトモスオーディオ化された本編のほか、映像特典として2024年1月にKアリーナ横浜で開催されたイベント「ATTACK FES」DAY2「Attack 音 体感 Final」が収録される。
「進撃の巨人」は、原作は「別冊少年マガジン」にて、2009年から2021年まで連載されていた諫山創によるダークファンタジー作品で、コミック累計発行部数が全世界で1.4億部を突破。TVアニメは2013年に放送開始となり、シリーズの最後を締めくくるTVアニメ「進撃の巨人」The Final Season完結編(後編)が2023年11月に放送された。
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会