アニメ『呪術廻戦』「渋谷事変」にて1年ズの3人が3年ぶりに登場…アフレコに挑んだキャスト陣のインタビューが到着
毎週木曜日23時56分よりMBS/TBS系列全国28局ネットにて放送中のアニメ『呪術廻戦』第2期について、8月31日(木)より「渋谷事変」が放送開始。
この度、呪術高専1年ズの榎木淳弥さん(虎杖悠仁役)、内田雄馬さん(伏黒 恵役)、瀬戸麻沙美さん(釘崎野薔薇役)のオフィシャルインタビューが公開となり、TVシリーズでは3年ぶりとなった収録現場の空気感や、第1期の収録から変化を感じた部分、そして、第30話の見どころや感想が語られた。
オフィシャルインタビュー
――TVシリーズに1年ズの3人が登場するのは、実に3年ぶり。久しぶりに3人揃って収録してみていかがでしたか?
榎木さん「アフレコ現場に3人が揃うのは、本当に久しぶりでした。ゲームの収録などで、キャラクターの声自体は出したりはしていたのですが、実際にアフレコしてみると、第1期の頃と変わらない空気感で収録できたように感じます。」
内田さん「イベント等もあって、掛け合う機会が無かったわけではないのですが、収録で会った時は「うわ~久しぶりだね!」となりました。変わらない雰囲気で、良い感じにアフレコすることができました。」
瀬戸さん「久しぶりに3人揃った収録も、明るいシーンでしたしね。1年ズ3人の変わらない空気感はそのままに、軽妙な掛け合いができました。」
――第1期と比べて、何か収録で変化を感じた部分があれば教えてください。
榎木さん「キャラクターについてのディレクションはシリーズ物ということもあり特には無かったのですが、ディレクションの雰囲気ややり方は変わったと感じています。」
内田さん「心情の部分よりも、絵に対してのアプローチについてディレクションが入ることが多くなりました。おそらく「渋谷事変」は、原作で描かれていない部分を補完した表現としてより膨らます必要性があってのことだと思います。」
瀬戸さん「もう1つ大きく変わったことといえば、分散収録が緩和されコロナ禍より多くの方と掛け合いながら収録ができるようになったことです。第1期ではお会いできていないキャストの方もいらっしゃったので、そんな方々のお芝居を見られて、掛け合いができていることに喜びと新鮮さを感じています。」
――いよいよ2期第6話(30話)「そういうこと」より「渋谷事変」が始まります。1年ズの関係性や日常が垣間見えるお話ですが、収録しての感想を聞かせてください。
榎木さん「……平和な話はこれで終わりなんだな、と(笑)。最後の楽しい雰囲気の物語です。」
内田さん「本当に(笑)。この雰囲気を存分に味わっておこうと思いながら収録しました。
この後の回では先輩呪術師たちと一緒に行動し、戦っていくこととなります。視聴者の皆さんはこの回で平和な空気感を存分に味わっておいてください!」
瀬戸さん「私はやっぱり、虎杖が小沢に再会しての第一声が見どころだと思います。虎杖が良いやつだってことが全面に出ているシーンで、私もなんだか胸がキュッとなりました。」
内田さん「わかる!虎杖がとにかく良いやつなんですよね。」
榎木さん「僕は、ギャグ演出として釘崎の顔が崩れるシーンが大好きですね。原作より顔が崩れていて、ピカソみを感じるので(笑)。そこに注目してみてください。」
作品情報
〈作品ポータル〉『呪術廻戦 (2期)』最新ニュース・あらすじ・番組表・Twitterまとめ
「五条 悟は 然るべき時 然るべき場所
こちらのアドバンテージを確立した上で封印に臨む
決行は10月31日 渋谷」
2018年10月、特級呪霊による交流会の襲撃以降呪術高専内の緊張が高まる中、ついに内通者の正体が判明する。
果たして内通者は誰なのか、その目的とは―!?
そして、2018年10月31日。
ハロウィンで賑わう渋谷駅周辺に突如“帳”が降ろされ大勢の一般人が閉じ込められる。“一般人のみが閉じ込められる帳”という高度な結界術に加え、一般人を介して告げられた「五条 悟を連れてこい」という指名から、上層部は被害を最小限に抑えるために五条単独での渋谷平定を決定する。
罠を仕掛け待ち構える夏油や真人ら呪詛師・呪霊達、そこに単独で乗り込む五条、さらには“帳”の外側に集結した虎杖、伏黒、釘崎、七海、そして数多くの呪術師たち。
渋谷に集結した呪術師VS.呪詛師・呪霊の
かつてない大規模な呪い合いがついに始まる―!!
【原作】「呪術廻戦」芥見下々(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
【制作】MAPPA
【放送】毎週木曜23:56~MBS/TBS系列全国28局にて放送中
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会