アニメ『呪術廻戦』第2期「渋谷事変」スタート ED主題歌を羊文学が、小沢優子役を愛美が担当【コメントあり】


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毎週木曜日23時56分よりMBS/TBS系列全国28局ネットにて放送中のアニメ『呪術廻戦』第2期について、8月31日(木)から「渋谷事変」の放送が始まった。

初回放送となった8月31日には第30話(第2期6話)『そういうこと』がオンエアされ、エンディングテーマが、羊文学の新曲「more than words」であることが明らかに。公開されたエンディングムービーでは、渋谷の街を気ままに歩き回る1年ズの明るい表情が描かれているほか、放送終了後にはオープニング&エンディングテーマのノンクレジットムービーも公開に。

また、同じく第30話では新キャラクターとなる小沢優子が登場。虎杖との再会や、1年ズとの賑やかな様子が描かれ、愛美さんがCVを担当することが明らかになった。

小沢優子役・愛美 コメント

―『呪術廻戦』「渋谷事変」原作コミックや、シナリオを読まれた際の物語の印象を教えてください。

「『そういうこと』については、優子にかなり共感しました。自分が嫌悪を感じているものと同じ思考回路になってしまった時の自己への更なる嫌悪や、明るい時もあれば暗い時もあり、結果拗らせてしまうなど、私自身も常日頃から感じていることなので、演じるのが楽しみでした。「渋谷事変」に関しては、色んなことが起きすぎてもう言葉が出ないほど沢山の感情に襲われました。」

―シリーズを通して、ご自身が好きなキャラクターや、気になるキャラクターは誰ですか。理由もあわせて教えてください。

「狗巻 棘が好きです!初登場時からビジュアルや設定、すべてがぶっ刺さりました…。しゃけ…おかか…ツナマヨ…可愛すぎる…。そしてわたしもツナマヨが好きです。」

―アフレコ時の印象に残っているエピソードを教えてください。

「榎木さん、内田さん、瀬戸さん、みなさんと一緒に収録することができたので、お三方の空気感を傍で感じながらお芝居できたのが嬉しかったです。小沢優子の捉え方としては、様々な解釈があると思ったので、現場での指示に身を委ねました。色んな方向からのアプローチで声を吹き込んだので、オンエアではどのようになっているのか楽しみです!」

―放送をご覧になった視聴者へのメッセージをお聞かせください。

「これから怒涛の展開になっていくと思いますが、束の間のひと休み回として楽しんで頂けたでしょうか?私自身も小沢優子の今後を考察して楽しみました。これからますます盛り上がっていく『呪術廻戦』に、キャストの一員として関わらせて頂けてとても幸せです。今後もいちファンとして私も楽しんでいきたいと思います。ご視聴ありがとうございました!」

ED主題歌担当・羊文学 コメント

今回エンディングを担当するにあたって、漫画版の『呪術廻戦』を何度も読み、自分の中にあったジャンプ魂を思い出しました。

この曲の制作も大変でしたが、作中で虎杖たちが見せてくれた姿に、何度も勇気や強さをもらいました。ギリギリ負けてしまいそうなときでも、最後の一歩を踏み出す力をくれる曲になったと思います。

このようなチャレンジをする機会を頂けたことに、感謝しています。

作品情報

〈作品ポータル〉『呪術廻戦 (2期)』最新ニュース・あらすじ・番組表・Twitterまとめ

「五条 悟は 然るべき時 然るべき場所
こちらのアドバンテージを確立した上で封印に臨む
決行は10月31日 渋谷」
2018年10月、特級呪霊による交流会の襲撃以降呪術高専内の緊張が高まる中、ついに内通者の正体が判明する。
果たして内通者は誰なのか、その目的とは―!?
そして、2018年10月31日。
ハロウィンで賑わう渋谷駅周辺に突如“帳”が降ろされ大勢の一般人が閉じ込められる。“一般人のみが閉じ込められる帳”という高度な結界術に加え、一般人を介して告げられた「五条 悟を連れてこい」という指名から、上層部は被害を最小限に抑えるために五条単独での渋谷平定を決定する。
罠を仕掛け待ち構える夏油や真人ら呪詛師・呪霊達、そこに単独で乗り込む五条、さらには“帳”の外側に集結した虎杖、伏黒、釘崎、七海、そして数多くの呪術師たち。
渋谷に集結した呪術師VS.呪詛師・呪霊の
かつてない大規模な呪い合いがついに始まる―!!

【原作】「呪術廻戦」芥見下々(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
【制作】MAPPA
【放送】毎週木曜23:56~MBS/TBS系列全国28局にて放送中

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

著者 編集部 アニメ情報担当