平均点は68点、幅広い知識が必要?共通テストを模した「オタク文化テスト プレ」が公開中


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教育発信や教育系VTuberとしてX(Twitter)ほかにて活動する朝森久弥さんは12日、共通テストを模したオタク文化に対するリテラシーを測定するテスト「オタク文化」を公開した。執筆時までにのべ1万人が参加しており、平均点は68.3点だという。

100点満点で30問はすべて択一式。各設問を見ても本物の共通テストを想起させる体裁になっている。さらに共通テスト(旧センター試験)でよく見る会話形式の設問も用意されているが、どこかただの”オタク同士の会話感”を感じとっつきにくさはさほど無い印象。

本テストはあくまで「オタク文化」を問うものであることから、ジャンルは懐かしアニメから最新アニメ、ライトノベル、コミック、オタクイベントの歴史、VTuberなど多くのジャンルから織り交ぜて出題されており、総合力が試される。そのため、制作者の朝森さんによると「90点以上は(3,000人中)72人と2.4%」とのことで、「年代が上がるほど高得点の傾向があります。」と途中の結果とともに講評している。

テストはGoogleフォームより挑戦できるほか、自分以外の受験者の結果などは推奨ハッシュタグ「#共通テストオタク文化」より見ることも出来るので、腕に自信のある方は是非。

共通テストオタク文化