舞台は明治30年、怪異が息づく時代の東京―アニメ『アンデッドガール・マーダーファルス』第1話「鬼殺し」あらすじ&先行カット
7月5日よりフジテレビ「+Ultra」ほかにて毎週水曜24時55分~放送のTVアニメ『アンデッドガール・マーダーファルス』について、この度第1話「鬼殺し」のあらすじ&場面カット、そして初回放送に先駆けてノンクレジットOP&ノンクレジットED映像が解禁となった。
ノンクレ映像解禁
オープニング・テーマ CLASS:y「Crack-Crack-Crackle」(7月12日配信)とともに流れるノンクレジットOP映像では、鴉夜たち<鳥籠使い>一行の3人を始め、ルパンとファントムやホームズとワトソン、アニーやノラ、さらにモリアーティやジャックたち<夜宴(バンケット)>のメンバーなど様々なキャラクターたちが登場。津軽が物語の舞台となる欧州を歩く様子や、鴉夜のまわりに椿の咲く様子など、各シーンに作品の要素をシンボリックに散りばめて描かれている。
エンディング・テーマAnna「reversal」(7月19日配信)とともに流れるノンクレジットED映像では、19世紀末のヨーロッパをイメージさせるような時計台から始ま理、街中に佇む鴉夜を抱えた津軽や<鳥籠使い>一行が霧に満ちた森の中、鳥がたくさん飛ぶ砂浜、博物館などを巡る展開に。最後は日本に移り、和室から窓の外を眺めているような空っぽの鳥籠で締め括られる叙情的な映像に仕上がっている。
第1話あらすじ
第1話「鬼殺し」
明治30年、怪異が息づく時代の東京。怪物たちの殺し合いなどを楽しむ見世物小屋で”鬼殺し”として活躍する真打津軽のもとに、メイドの馳井静句を引き連れた生首の美少女・輪堂鴉夜が訪ねてくる。その目的とは―――。
作品情報
〈作品ポータル〉『アンデッドガール・マーダーファルス』最新ニュース・あらすじ・グッズ・番組表・Twitterまとめ
第22回鮎川哲也賞を受賞した青崎有吾による『アンデッドガール・マーダーファルス』(講談社タイガ刊)がTVアニメーション化。吸血鬼、人狼、怪盗ルパン、シャーロック・ホームズ、切り裂きジャックなど二次元レジェンドキャラクター達も登場し、異能力バトルを繰り広げながら、奪われた体を取り戻すためにヨーロッパを巡る、謎に満ちたロードムービー。
19世紀末。吸血鬼・人造人間・人狼など、異形な存在がまだ暮らしていた世界。首から下のない不老不死の美少女探偵・輪堂鴉夜が、“鬼殺し”の異名を持つ半人半鬼の真打津軽と、彼女に付き従うメイドの馳井静句と共に、怪物専門の探偵 “鳥籠使い”として数々の事件を解決しながら、鴉夜の奪われた体を探してヨーロッパを巡る―――。
【原作】青崎有吾「アンデッドガール・マーダーファルス」(講談社タイガ刊)
【放送】7月5日よりフジテレビ「+Ultra」ほかにて毎週水曜24:55〜放送
【配信】2023年7月6日より毎週木曜日正午からdアニメ/U-NEXTで先行配信
©青崎有吾・講談社/鳥籠使い一行