”VR朗読劇”プロジェクト第1弾「百合に挟まれてる女って、罪ですか?」発表

アルファコードより実写とCGで構成された360度の仮想世界で描かれる”VR朗読劇”「Virtual Reading(バーチャルリーディング)」の制作をスタートし、第1弾コンテンツとしてKADOKAWA刊「百合に挟まれてる女って、罪ですか?」(電撃文庫)を同プロジェクトに起用した。
「Virtual Reading」の制作にあたり、劇の撮影には視聴者が自由なアングルで劇を鑑賞できるように360度カメラを使用。さらにクロマキースタジオで撮影を行う事で、物語の状況に応じた背景や特殊効果を全面に合成、展開することが可能に。あたかもキャストがその物語世界の中で朗読を行っているかのような映像を創り出し、新感覚な朗読劇を体感できるという。
スマートフォンだけでなくHMD(ヘッドマウントディスプレイ)にも対応しており、2023年1月よりVRコンテンツ専門配信サイト「Blinky」での独占配信という形で公開される。
今回、キャスティングとして異なる2つのチームを編成し、チーム名には白百合・黒百合を意味するフランス語を冠して、それぞれを同時配信する形で展開。