高橋洋子、閉幕迫る大阪万博でミニライブに出演 今年で30周年の『エヴァ』楽曲を披露

10月13日まで大阪・夢洲で開催中の「2025年大阪・関西万博」において、9月27日・28日の2日間、会場内EXPOアリーナ「Matsuri」にて、歌手の高橋洋子によるスペシャルミニライブが開催された。
高橋洋子は『新世紀エヴァンゲリオン』の主題歌「残酷な天使のテーゼ」などで知られるアーティスト。今年は大阪万博イヤーとなっている傍ら、アニメシーンにおいては『エヴァンゲリオン』シリーズが放送開始30周年を迎えるメモリアルイヤーでもあり、意外な接点があるという。
そんな万博会期も終盤を迎える中、本公演は株式会社アミューズ(本社:大阪府吹田市)の協賛により「supported by フィールズ」として展開されており、9月27日(土)と28日(日)午後からの2日間実施。いずれもアミューズ主催の「HEART of THANKS」ステージプログラムの締めくくりとして登場した。
会場内のステージ前には広い自由席が用意されており、初日の27日は通路含め観客で埋め尽くされたなかで、『エヴァンゲリオン』に関連する楽曲から「魂のルフラン」「Fly Me to the Moon」「残酷な天使のテーゼ」の3曲を熱唱した。歌唱の最後には晴天に恵まれた中での写真撮影も行われ、会場一体で盛り上がった。
#大阪・関西万博
アミューズプレゼンツ「HEART of THANKS」“supported by フィールズ” #高橋洋子 ミニライブ、ラストも無事終了!
笑顔いっぱいの会場で私たちも幸せいっぱい❣️ご来場誠にありがとうございました♪#エヴァンゲリオン #evangelion #残酷な天使のテーゼ pic.twitter.com/to0C77uiZK— 高橋洋子official (@yoko_t_official) September 28, 2025
なお、この「HEART of THANKS」はスポーツ・ファッション・音楽・アート・食で多様性、ダイバーシティを体感するイベント「SPORTS of HEART in 2025大阪·関西万博」内で行われており、ステージでは社会貢献活動などを紹介する展示や、同社が運営するサーカス集団「ポップサーカス」によるパフォーマンスも披露された。
©︎カラー/Project Eva. ©︎カラー/EVA製作委員会