東京ゲームショウ、史上最大規模で開幕 出展数は1100社超、初日は業界関係者が来場

本日9月25日から4日間、千葉・幕張メッセにて最大級のゲームイベント「東京ゲームショウ2025(TGS2025)」が開催された。初日と明日26日の前半は「ビジネスデー」となっており、多くのゲーム業界関係者が来場した。
イベントを主催する一般社団法人コンピューターエンタテインメント協会(CESA)によると、今年の出展企業数は1,136社、小間数は4,157小間。この展示規模は過去最大だった昨年の最終小間数(3,252小間)を大きく上回っており、史上最大の開催規模となっている。

今年のTGS会場はスペースの効率的な活用を目指し、小間数・配置のレギュレーションを見直したほか、混雑が予想される通路の幅を拡張するなどの対策を実施すると公表。4日間で累計25万人の来場を見込んでいる。
明日まで開催中のビジネスデーでは商談機能やセミナーの拡充、インディー開発者との接点強化を実施。アジアのゲーム産業におけるビジネス創出の場としての機能を強化する。

一般デーのチケットは中学生以上3,000円となっているが、現時点では各販売店で「完売」となっている。
■東京ゲームショウ2025(TOKYO GAME SHOW 2025)
主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
共催:株式会社日経BP、株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ
2025年9月25日(木) ビジネスデイ 10:00~17:00
2025年9月26日(金) ビジネスデイ 10:00~17:00
2025年9月27日(土) 一般公開日 9:30~17:00
2025年9月28日(日) 一般公開日 9:30~16:30
会場:幕張メッセ(千葉市美浜区)展示ホール1~11 / 国際会議場 / イベントホール
来場予定者数:25万人