「首都高バトル」の元気、実に19年ぶりのTGS出展決定 PS2大ヒット作を現代リメイク


「首都高バトル」の元気、実に19年ぶりのTGS出展決定 PS2大ヒット作を現代リメイク

ゲームパブリッシャーの元気は2日、2025年9月25日から28日まで幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2025」にブース出展すると発表した。同社が東京ゲームショウにブース出展するのは2006年以来、実に19年ぶりとなる。

元気ブースでは、現在早期アクセスバージョンとして販売中のSteam版「首都高バトル」の試遊台を展示する予定とのこと。

「首都高バトル」シリーズは1994年にスーパーファミコン向けソフトとして誕生。特に1999年のドリームキャスト版では、高精細な首都高速道路の再現と独自の対戦システム「SPバトル」が好評を博した。2001年にはプレイステーション2向けに「首都高バトル01」を発売し、東京、大阪、名古屋の三大都市を舞台、シリーズ最大のヒットを記録した。

早期アクセス版では、首都高速道路C1をはじめとする総延長180キロメートル以上の周回コースを収録。車両のカスタマイズやチューニング、運転技術の向上を図るスキルシステムなども実装されている。

© Genki

著者 テクノロジー/ゲーム担当
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