『ストリートファイター』実写映画、主要キャスト決定、26年10月公開へ 制作元は『ガンダム』実写化にも関与


『ストリートファイター』実写映画、主要キャスト決定、26年10月公開へ 制作元は『ガンダム』実写化にも関与

カプコンは、全世界でシリーズ累計販売本数5700万本を超える対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」を原作とする実写映画『Street Fighter』について、メインキャラクターのキャストを発表している。

Legendary Entertainment社との共同出資により制作され、2026年10月16日の全世界同時公開を目指す。Legendary社は映画、テレビ・デジタル、コミックの各部門を持つ大手メディア企業で、同社の映画作品は全世界で約200億ドルの興行収入を記録している。同社は同作はゲームを原作とした実写作品の制作歴もあるほか、今年2月には『機動戦士ガンダム』シリーズの初となるハリウッド実写映画版「GUNDAM(仮称)」の制作に向けてバンダイナムコグループとの提携を発表していた。

今回発表された主要キャストは、ケン役にノア・センティネオ、リュウ役にアンドリュー・小路、春麗役にカリーナ・リャンが決定した。撮影は本格始動しているという。

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また、世界各国のエンターテイメント界から豪華キャストが集結することも明らかになった。ジョー「ローマン・レインズ」アノアイ、デヴィッド・ダストマルチャン、コーディ・ローデス、アンドリュー・シュルツ、エリック・アンドレ、ヴィドゥユト・ジャームワール、カーティス「50セント」ジャクソン、ジェイソン・モモア、オーヴィル・ペック、オリヴィエ・リヒタース、後藤洋央紀、レイナ・ヴァランディンガム、アレクサンダー・ヴォルカノフスキー、カイル・ムーニー、メラニー・ジャーンソンが出演する。

カプコンとLegendary社は「今なお進化を続ける『ストリートファイター』の歴史に新たな章を加えます」としている。

著者 テクノロジー/ゲーム担当
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