【Switch 2】販売方式が抽選→招待に　“任天堂愛”も試される？優先してGETできる条件とは

任天堂は、11月以降に出荷予定のNintendo Switch 2本体について、これまでの抽選販売から「招待販売」へと切り替える旨を発表した。9月中旬から申込み受付を開始し、10月上旬に第1回目の招待案内を行う予定としている。

これまでの抽選販売方式では、一定期間ごとに区切り応募のあった希望者から一定数の当選者を選ぶもので、全5回開催された。一方、これからの招待販売方式は、申込者の中からニンテンドーアカウントの利用状況などに応じて、段階的に購入案内を希望者に送付する仕組みとなる。

もし案内を受け取れた場合、指定期間内にNintendo Switch 2本体・周辺機器を購入できる。申込み受付期間は一度のみだが、招待案内は複数回にわたって実施される。

招待案内の順番については「どれだけ長くSwitchや任天堂サービスを使ったか」によって決まる。具体的には「Nintendo Switch Online」の累積加入期間が6年以上のユーザーに対して、年内に発送できる分の招待販売案内を送付するという。

次に、それ以外のユーザーについては「Switchソフトのプレイ本数」「Switchの総プレイ時間」「Switch Onlineへの累積加入期間」を参照して決定するといい、いかに任天堂ゲームファンであるかも要素になるそうだ。

なお、招待販売の対象となるのは第5回抽選販売の応募条件を満たして応募したものの落選し、これまでのNintendo Switch 2抽選販売で一度も当選していない、ニンテンドーアカウントのユーザーとなる。

第1回招待は10月上旬に予定され、11月20日までの配送分が対象となる。第2回、第3回招待も10月以降に実施予定で、第3回までに案内を受けた顧客には年内に商品を届ける計画だ。

販売される商品は「Nintendo Switch 2（日本語・国内専用）」が49,980円、「マリオカート ワールド セット」が53,980円。また、マイニンテンドーストア限定で「Nintendo Switch 2（多言語対応）」を69,980円で2025年6月5日に発売する。

招待案内はメール、『My Nintendo』アプリ、ニンテンドーアカウントの「あなたへのお知らせ」で配信予定だ。