『ぐらんぶる』アニメ収録現場は「試しに飲みながら…」キャスト&原作者の酒エピソード炸裂

配信サービスのABEMAでは、8月22日(金)にアニメ情報番組『SHIBUYA ANIME BASE』第57回を生放送した。ゲストには、現在放送中のアニメ『ぐらんぶる』Season2から今村耕平を演じる声優・木村良平さんが登場した。
今回のメイン特集では”7年ぶり”のアニメ続編で話題の『ぐらんぶる』Season2を紹介。木村さんからはさっそく「1期の時は終わると毎週のように飲みに行っていました」などのアフレコエピソードが飛び出し、「内田雄馬さんや小西克幸さん、安元洋貴さんなどと一緒に参加して、“2リットルのビール”を頼んだりとても仲の良い現場だった」と当時を振り返った。
また、第2期のアフレコにあたり、初回は「試しに飲みながら演じてみた」ことを明かし、「この作品は叫ぶシーンが多いので、みんな酒を飲んで叫ぶと本当にヤバイことになると学んで…(笑)」と回想した。
さらに、現場ではロビーのテーブルに必ずお酒が並んでいたそうで、「原作者の井上堅二先生がモニターを見ながら毎回お酒を飲んで『お疲れ様です!面白いっすね!』と声をかけてくれるんです」と暴露。これにレギュラー陣の徳井さんは、「コンプライアンスを攻めてる作品ですね!」と驚きながらも納得の表情を見せた。
スタジオでは作品内での耕平の名シーン集も展開。木村さんは「アフレコではギャグ優先でテンションも高く、被りもそのまま録るストロングスタイル。誰かが誰かを笑わせて収録が止まったら勝ちみたいな雰囲気」と語り、作品の現場の熱量を改めて伝えた。
©井上堅二・吉岡公威・講談社/ぐらんぶる2製作委員会