確かに“スポーツ漫画同士”ですが…ぐらんぶる×メダリスト、異色コラボ広告 公式告知にツッコミ


確かに“スポーツ漫画同士”ですが…ぐらんぶる×メダリスト、異色コラボ広告 公式告知にツッコミ

講談社「月刊アフタヌーン」に連載中の人気漫画『ぐらんぶる』と『メダリスト』が、池袋駅構内で期間限定のコラボ広告を展開している。掲出期間は5月5日から1週間。場所は、JR改札から有楽町線に向かう通路「オレンジロード」。

このコラボは「月刊アフタヌーン」連載とのつながりで実現したもので、ぐらんぶる側が企画。制作にあたっては『メダリスト』原作者・つるまいかだ先生とマンガチームによる快諾を得ているという。いずれも「アニメ第2期決定」という共通点も存在する。

いずれも「フィギュアスケート」「ダイビング」とスポーツを題材とした作品ではあるものの、原作やアニメを観たことある方ならおわかりいただける通り、作風やジャンルは全く異なる。原作公式Xは「同じアフタヌーンのスポーツ作品なので、並んでもまったく違和感ないですね」と投稿しているが、両作ファンから突っ込まれ笑いを誘った。

広告はいすれも漫画の一コマを切り取るデザインになっており、セリフはメダリストが「私がスケートを”特別”にする」に対し、ぐらんぶるは「俺が脱衣を”普通”にする」と対比するかのような内容に。

なお『ぐらんぶる』はこれまでも「同じ連載誌つながり」での広告コラボを行っており、2021年に公開された『ブルーピリオド』TVCMが話題になっていた。

著者 編集部 アニメ情報担当