アニメ『メダリスト』第2期制作決定!最終話では“いのり達の成長”と映像クオリティに感激の声


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毎週土曜日25時30分よりテレビ朝日系全国24局ネット「NUMAnimation」枠にて放送されたTVアニメ『メダリスト』について、本作のアニメ第2期の制作が決定した。あわせて最新の特報映像も到着している。

これは3月29日(土)25時30分よりオンエアされた最終話・score13の放送終了後に解禁されたもので、直後のXでは早速話題に。国内トレンドランキングでは25時台にも関わらず同時間帯の番組を差し置き「#メダリスト」が首位を獲得した。

放送された最終話・score13「朝が来る」ではアニメを通じて描かれた主人公・結束いのりが「6級バッジテスト」の本番に挑むストーリーが展開。6級の基準となる3つのテストが繰り広げられた。

オンエアではAパート、Bパートそれぞれでショート、フリーの滑走に挑戦する様子が描かれ、映像クオリティはさることながら本番会場は「いのりが初めてバッジテストを受けて、光と出会った思い出の場所」であったことも絡み、キャラクターの成長に感銘を受けるファンの感想が多く寄せられた。

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なお、本発表にあわせて4月25日(金)に発売となるBlu-ray第2巻の情報も解禁。第6話〜第9話+特典映像を収録したもので、初回生産特典には「原作・つるまいかだ描き下ろしBOX」「BOXイラスト特製クリアポストカード」「特製ブックレット」「イベントチケット優先販売申込券(夜の部)」が付録する。

『メダリスト』作品情報

『メダリスト』は講談社「アフタヌーン」にて連載中のフィギュアスケートがテーマの漫画作品。スケーターとして挫折した26歳の青年・明浦路司が、フィギュアスケートの世界に憧れる少女・結束いのりと出会い、彼女の執念に突き動かされコーチを引き受けるところから始まり、二人は共に成長しながら、栄光の”メダリスト”を目指して奮闘する様子が描かれる。

スケーターとして挫折した青年・明浦路司が出会ったのは、フィギュアスケートの世界に憧れを抱く少女・結束いのり。リンクへの執念を秘めたいのりに突き動かされ、司は自らコーチを引き受ける。才能を開花させていくいのりと、指導者として成長していく司。タッグを組んだ二人は栄光の“メダリスト”を目指す――!

監督:山本靖貴
シリーズ構成・脚本:花田十輝
キャラクターデザイン:亀山千夏
総作画監督:亀山千夏、伊藤陽祐
フィギュアスケート振付:鈴木明子
フィギュアスケート監督・3DCGディレクター:こうじ
3DCGビジュアルディレクター:戸田貴之
3DCGアニメーションスーパーバイザー:堀 正太郎
3DCGプロデューサー:飯島 哲
色彩設計:山上愛子
美術監督:中尾陽子
美術設定:比留間 崇、小野寺里恵
撮影監督:米屋真一
編集:長坂智樹
音楽:林ゆうき
音響監督:今泉雄一
音響効果:小山健二
アニメーションプロデューサー:神戸幸輝
アニメーション制作:ENGI

オープニング主題歌:米津玄師「BOW AND ARROW」
エンディング主題歌:ねぐせ。「アタシのドレス」

©つるまいかだ・講談社/メダリスト製作委会

著者 編集部 アニメ情報担当