『鬼滅の刃』無限城編、無限列車編を超える初速。日本歴代最速で興収100億円突破の記録樹立


『鬼滅の刃』無限城編、無限列車編を超える初速。日本歴代最速で興収100億円突破の記録樹立

7月18日(金)公開中の『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が、公開8日間で興行収入100億円を突破し、日本歴代最速記録を更新したことがわかった。

公式発表と興行通信社調べによると、本作は公開初日から3日間で日本歴代No.1の大ヒットスタートを記録していることがわかり、祝日も含めた初週末では70億円を突破。これに続き2週目に入っても勢いは衰えることなく記録更新を続けている。

公開から27日までの10日間で興行収入128億7217万6700円、観客動員数910万4483人を記録した。これまでの最速記録は同シリーズの前作『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が保持していた公開10日間での100億円突破だったが、今回はそれを2日間も短縮する快挙となっている。

前作『無限列車編』は邦画史上最大ヒット作品として知られており、その記録を同シリーズの続編が塗り替える形となっており、最終興収404.3億円の突破にも期待が高まっている。

アニメ「鬼滅の刃」は、集英社ジャンプ コミックス1巻~23巻で累計発行部数1億5000万部を突破した吾峠呼世晴による漫画作品が原作、ufotableが制作するアニメ作品。2019年4月にテレビアニメの放送を開始し、「竈門炭治郎 立志編」以降「無限列車編」「遊郭編」「刀鍛冶の里編」「柱稽古編」を放送・配信。7月18日(金)にはファン待望の最新作『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』第一章が公開された。

©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

オタク総研編集部

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