ちびまる子ちゃん、8月は“不思議な夏物語”尽くし!いつもと違うストーリー…あらすじ一挙公開

日本アニメーションは27日、同社が制作するアニメ『ちびまる子ちゃん』において、8月3日から8月31日まで「5週連続!まる子のちょっと怖くて不思議な夏物語」を放送すると発表した。
今回の特別企画では、まる子たちが夏に体験する「ちょっと不思議な物語」を5週にわたって展開する。毎週日曜日午後6時から6時30分の放送枠で、前半パートは従来通りの「ちびまる子ちゃん」らしい物語を、後半パートでは「ちょっと怖くて不思議な」物語の構成になるという。
番組のプロデューサーを務める前田泰成氏は「今年も”この季節ならでは”の夏限定エピソードをご用意しました。いつものちびまる子ちゃんのお話とは少しだけテイストが違う、ちょっぴり不思議な夏物語を5週連続でお届け。どうぞお楽しみください!」とコメントしている。
以下、各エピソードのあらすじも到着した。
8月3日放送 1491話 『まる子、つくも神を作りたい』の巻
使われて100年経った道具は、つくも神という妖怪になることがあると知ったまる子。自分の身の回りのものも、つくも神になるのかと考える。おばあちゃんの古い筆箱に「すみれちゃん」と名付け、つくも神を育ててみることにするのだが…
8月10日放送 1492話 『まる子、パラレルワールドへ迷い込む』の巻
花輪くんに、「もしも」の世界、パラレルワールドについて教えてもらったまる子。ひとつの「もしも」は更に別の未来を生んでゆく…そういうパラレルワールドがいくつも存在していると聞き、想像を膨らます。するとまる子はいつの間にか…
8月17日放送 1493話 『はまじ、呪いのメモ帳を拾う? 』の巻
はまじとブー太郎が公園でキャッチボールをしている時、紫色のメモ帳を拾う。はまじが持ち帰って、家に置いておくが、その夜、悪夢にうなされてしまう。中を見てみると、謎の暗号がかかれており、怖くなったはまじはまる子に相談するのであった。
8月24日放送 1494話 『妖怪枕返し現る!?』の巻
まる子のいとこ、ひろあきとあけみちゃんが遊びに来た。わんぱく小僧のひろあきは、妖怪にはまっているようで、「妖怪辞典」を見ながら、まる子に妖怪のことを教えてくる。出るわけないと思いつつも、少し怖くなってくるまる子だったが…
8月31日放送 1495話 『消えた腹話術人形』の巻
おばあちゃんが手紙を入れるための素敵な文箱を使っていた。物に魂が宿ると聞いたまる子がたまちゃんにそのことを話すと、すごく古い人形を供養したことがあると教えてくれた。それを聞いていた藤木が、こわい人形の話を読み、自分の持っている人形について心配していると打ち明けてくる。