『ガルパン』日常中心のスピンオフがアニメ化!最終章展開と並行して全4編を劇場公開へ


『ガルパン』日常中心のスピンオフがアニメ化!最終章展開と並行して全4編を劇場公開へ

アニメシリーズ「ガールズ&パンツァー」の公式スピンオフコミック「ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!」が全4幕構成で12月26日より順次劇場上映されることが決定。同時に本予告60秒版とCM15秒版の映像が解禁された。

同作品は月刊コミックアライブで連載中の公式スピンオフコミックをP.A.WORKSとアクタスの強力タッグでアニメ化したもの。現在展開中の本編「最終章」とは別軸に、大洗女子学園をはじめライバル校のキャラクターたちが繰り広げる日常に焦点を当てた内容となっている。

上映スケジュールは第1幕が2025年12月26日、第2幕が2026年1月30日、第3幕が2026年3月6日、第4幕が2026年4月10日となっており、全70館での上映が予定されている。

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■上映日
第1幕:2025年12月26日(金)
第2幕:2026年1月30日(金)
第3幕:2026年3月6日(金)
第4幕:2026年4月10日(金)

■第1幕 あらすじ
大洗女子学園・戦車道チームの優勝で幕を閉じた、第 63 回戦車道全国高校生大会。
大洗女子の廃校阻止を賭けて、他校のメンバーも集結して戦った、大学選抜チームとの激闘。
戦車道の頂点を目指す若者たちの汗と涙の結晶は、砲塔や履帯をキラキラと照らしていた。
そんなかけがえのない日々の傍らで――。
戦車道に邁進する彼女たちだって、しっかり女子高生!
練習や試合から離れれば、穏やかで楽しいスクールライフを満喫しているのです。
夏の暑い日には、プールでやんやの大はしゃぎ!
“昨日の敵は今日の友”、アンツィオ、聖グロ、知波単、黒森峰 etc.……他校の生徒たちとの賑やかな異文化交流も!
他校の校風や魅力に惹かれ、転校寸前の生徒が続出!?
時には空腹に耐えかねたり、迷子になったり、ドラム缶風呂が倒れたりとピンチを迎えることもあるけれど……
戦車道乙女が繰り広げるもうひとつの青春、ワイワイとお届けします。
全70館にて劇場上映!

キャラクター紹介

西住みほ cv.渕上 舞
黒森峰女学園から転校してきた少女で、実家は戦車道の名門・西住流。あんこうチームの車長として大洗女子の全国大会優勝に貢献。周囲に気遣いのできる落ち着いたタイプだが、芯の強さも一級品。それは、周囲に理解されなくともクマのマスコット「ボコ」を愛し続けていることからもわかる。

武部沙織 cv.茅野愛衣
あんこうチームの通信手。戦車に乗ればモテモテ――そんな言葉を信じて戦車道を選択するくらいには恋愛に興味津々。全国大会で優勝を果たしたこともあり、ファンレターがどっさりと届く日を待ちわびているとか。

五十鈴 華 cv.尾崎真実
あんこうチームの砲手で、礼儀や物腰の柔らかさには定評がある。華道の家元出身のお嬢様として育ってきた影響か、実は非日常な出来事に憧れがある。沙織とは中学の頃からの友人で、恋愛に燃える彼女を若干心配しているらしい。

秋山優花里 cv.中上育実
あんこうチームの装填手。まさに戦車道の申し子といえる戦車マニア。「ヒャッホォォォウ!最高だぜぇぇぇぇ!!」が口癖。その勢いを買われ、切り込み隊長の役目を与えられることも。トレードマークのふわふわヘアーは防御力が高い!?

冷泉麻子 cv.井口裕香
あんこうチームの操縦手。成績は学年トップの才女で、記憶力・読解力は他の追随を許さない。高いところと早起きが大のニガテで、みんなが寝静まった夜が友達。そのため、灼熱であろうと太陽が出ている時間は自然と瞼が……zzz。

作品情報

こんなに青春しているなんて、まるで女子高生みたい――!?
『ガールズ&パンツァー』の大人気スピンオフコミック『ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!』(著者:弐尉マルコ)がついにアニメ化!
大洗女子チームをはじめ、戦車道にトコトン邁進する学生たち(や周囲の愉快な人々)の知られざる日常と学園同士の交流にググっとフォーカス!
監督に下田正美(『ゼーガペイン』シリーズ 他)、シリーズ構成・脚本に木村暢(『コードギアス 奪還のロゼ』 他)を迎え、アニメーション制作はP.A.WORKS(『SHIROBAKO』 他)とアクタス(『ガールズ&パンツァー』 他)が共同で担当!
わちゃっとにぎやか、にっこり爽やか。彼女たちをもっと好きになる、一大作戦の始まりです!

原作:「ガールズ&パンツァー」シリーズ
コミックス:弐尉マルコ「ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!」(MFコミックス アライブシリーズ/KADOKAWA刊)
監督:下田正美/副監督(シリーズディレクター):臼井貴彦/シリーズ構成・脚本:木村 暢/キャラクター原案:島田フミカネ、杉本 功/キャラクター原案協力:野上武志/キャラクターデザイン:杉本 功/総作画監督:川面恒介、秋山有希、水野紗世、岩岡優子/3DCG監督:市川元成/色彩設計:原田幸子/美術監督:朝倉大智/撮影監督:児玉純也/編集:吉武将人/音楽:浜口史郎/音響監督:山口貴之/音響効果:小山恭正/録音調整:齋藤 栞/アニメーション制作:P.A.WORKS×アクタス/製作:「ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!」製作委員会/配給:ショウゲート

©GuP MottoLoveLove Projekt

Yoshioka

著者 Yoshioka
オタク総研媒体統括 兼 株式会社オタクリエイト代表取締役。アニメ、テクノロジー(ガジェット)、コンテンツビジネス、システム開発などを取り扱っています。PRプランニングやIP調達、制作事業の統括も兼任。好きなものは新作アニメ、海外スマホ、東南アジア。