【ガンダム】ジークアクス第11話、ラスト5分の“神演出”に「鳥肌立った」「伝説級」最終盤に急展開

日本テレビ系列にて毎週火曜日に放送中のTVアニメ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』より、最新第11話が6月17日(火)深夜に放送された。次回最終話とクライマックスを迎えるなか、その展開に驚きの声が上がった。※以下、第11話までの内容が含みます
「ジークアクス」はシリーズ制作のサンライズと「エヴァンゲリオン」シリーズで知られるスタジオカラーとの共同制作として展開され、監督には『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の鶴巻和哉氏、シリーズ構成に榎戸洋司氏、メカニカルデザインに山下いくと氏、脚本に庵野秀明氏と豪華制作陣が集結している。
前回第10話は「イオマグヌッソ封鎖」と題し、平和目的のソーラ・レイ「イオマグヌッソ」か大きなトピックとなった。作中には新キャラ「ギレン」が登場…も、なんと2分足らずで出番が終わった。同役をレジェンド声優の山寺宏一さんが演じるなど、視聴者の関心を誘った。
そして、最終話に繋がる重要な一話となった今回の第11話「アルファ殺したち」ではついにニャアンがジークアクスに乗るマチュと再び対面。マチュがララァを助けるべく、シャロンの薔薇の時間凍結に干渉しようと試みる展開が繰り広げられた。以降の戦闘シーンでもシャリア・ブルとエグザべが熱線を繰り広げるなど、こちらも大きな見せ場となった。
また、CM明けBパートにはついにシャア・アズナブルが登場。キシリアと対面する演出に「Zガンダム」要素が見受けられたり、オールバックだったり、赤い軍服に変身する様が「魔法少女かよ!」とツッコまれたりするなど、ここでもシリーズファン、新規視聴者問わず盛り上がった。
そして、何よりも注目されたのがラスト5分で見せた急展開。本作の前半パート以降現れなかったメインキャラのシュウジ・イトウが登場したなかで、「向こう側からやってきた」と伝え映し出されたカットには、お馴染みの正史ガンダム(RX78-2)の姿が。
さらに、その後すぐに入ったエンディングはいつもの本作ED主題歌…ではなく、なんと映画「逆襲のシャア」主題歌であるTM NETWORK『BEYOND THE TIME (メビウスの宇宙を越えて)』の2025年ver.だった。ただでさえ急展開の連続だったなかで、この特殊エンディング演出に「なんでもありすぎる」「これ放送したの伝説級だろ…」「クレジットも映画仕様なのがいい」といった感想が挙がった。
◤本日放送◢
次回「アルファ殺したち」
本日・24時29分から、日テレ系30局ネットで放送!
さらにTV放送終了直後から、Prime Videoで国内最速配信!放送開始まであと4時間です!
監督:#鶴巻和哉#GQuuuuuuX #ジークアクス pic.twitter.com/PZykFR5sM3
— 機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス) (@G_GQuuuuuuX) June 17, 2025
今回は特にSNSでの盛り上がりが顕著で、Xトレンドの「#ジークアクス」(表記揺れ含む)は放送後2時間までに累計80万ポストに到達、関連ワードも上位30位を独占した。
シリーズファンから「興奮して眠れない火曜日もこれで最後なのか」との声も聞こえる本作最終話は次週6月24日(火)24時29分より放送開始。
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