【ガンダム】ジークアクス第10話、ある人物の一瞬すぎる登場が話題 ニャアンの行動にも反響

日本テレビ系にて毎週火曜日に放送中のアニメ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』より、最新第10話が6月10日(火)深夜に放送された。今回もSNSトレンドの上位4分の3を独占している。※以下、第10話までの内容が含みます
「ジークアクス」はシリーズ制作のサンライズと「エヴァンゲリオン」シリーズで知られるスタジオカラーとの共同制作として展開され、監督には『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の鶴巻和哉氏、シリーズ構成に榎戸洋司氏、メカニカルデザインに山下いくと氏、脚本に庵野秀明氏と豪華スタッフ陣が集結している。
前回第9話では、ついにマチュが望んでいた地球に上陸。拘留中から大気圏突入に至るまでの背景が判明したほか、地上ではマチュが娼館とされる「カバスの館」とシリーズキャラクター「ララァ・スン」が登場。ララァと並行世界の存在が明るみになるなど急展開を見せた。
これを受けての今回第10話は『イオマグヌッソ封鎖』と題し、環境改善という平和目的のソーラ・レイ「イオマグヌッソ」か大きなトピックとなった。この動きに関連して、前回オンエアの次回予告でも参戦が判明していた新キャラ「ギレン」が視聴者の関心を誘った。
新キャラとはいえ、シリーズでは名の知れたキャラクターでもあるため、本作でキシリア、セシリアとの掛け合いをどう描くのかが注目されていた。結果、予告どおり本編前半に登場したものの、その出演シーンはなんと2分未満とこれまででトップクラスの短さを記録。さらに、エンドクレジットてまはギレンのCVを山寺宏一さんが担当していたことも判明し話題に。
一瞬すぎる登場ながらも、その結末やレジェンド声優を起用するキャスティングに「今日一番のハイライト」「豪華すぎる」「さすがに5分は持つかなと思ったけどまさか1分とは…」と、驚きの声が挙がっている。マチュとニャアンが再び交わり、物語は第11話へとすすむ本作。クライマックスにかけてますます目が離せない。
盛り上がりを受けてXの日本トレンド(午前3時頃)は「ニャアン」「#ジークアクス」「#GQuuuuuuX」「キシリア」「ヒゲマン」「シュウジ」「イオマグヌッソ」「ゼクノヴァ」「シロウズ」「あと2話」「ア・バオア・クー」「ジフレド」「アルファ」「ビグザム」「シャリア」「セントラルドグマ」「山ちゃん」「エグザベくん」「カオマンガイ」「緑のおじさん」「ギレン総帥」「コモリン」「シュウちゃん」「ソーラレイ」「セシリア」と埋め尽くされている。
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