大阪万博でアニメと食、二大文化が融合 大型フードフェスで「このすば」「リゼロ」コラボ


大阪万博でアニメと食、二大文化が融合 大型フードフェスで「このすば」「リゼロ」コラボ

7月2日から7月8日までの7日間、大阪・関西万博にて大型アニメフードフェス「アニメ×フードフェス THE 縁日–ENNICHI–」の開催が決定。主催は二葉企画と旭光通商で、日本が世界に誇る文化「アニメ」と「食」を掛け合わせたフードフェスイベントと銘打つ。

会場は万博会場内に設けられたEXPOメッセ「WASSE」。約2,000㎡にわたる広大な空間に、アニメの世界観やキャラクターをイメージした料理やドリンクが提供され、味わうことができるという。コラボ対象のアニメは「異世界食堂」「この素晴らしい世界に祝福を!」「とんでもスキルで異世界放浪メシ」「Re:ゼロから始める異世界生活」の4作品。

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会場では、アニメ作品と企業のコラボレーションにより開発されたオリジナルメニューが提供される。AMMY、いきなりステーキ、石富プロパティー、旨み発酵ファーム、恵比寿商店、蝙蝠家、ゴーゴーカレー、小さな韓国あぷろ、伝説のすた丼、とり澤、ニュー・クイック、万空うどん 田舎っ子、光のおむすび、FunFoods、宝寿堂、利久の計16社で、合計21の店舗ブースが出店する予定。

また、会場では本イベントのために描き下ろされた浴衣姿のキャラクターによるオリジナルグッズも販売される。開催時間は各日10時から21時まで(ラストオーダーは20時)。

開催にあたって、運営元はイベントのコンセプトを「縁日」と紹介。日本の夏の風物詩であり、日本に所縁のある「アニメ」「食材」を世界と繋ぐ縁、国内外のユーザーとの出会いの縁という意味も込めていると意図を説明している。

著者 編集部 経済・社会担当
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