「ELDEN RING」新作スピンオフ、初動数日で世界累計350万本 今後は「2人プレイ対応」の方針公表

フロム・ソフトウェアは3日、バンダイナムコエンターテインメントと共同開発した協力型サバイバルアクション『ELDEN RING NIGHTREIGN(エルデンリング ナイトレイン)』の世界累計セールスが350万本を突破したと発表した。
同作は発売初日の5月30日に世界累計セールスは200万本を達成しており、数日でさらに本数を積み上げた格好となる。
『ELDEN RING NIGHTREIGN』は、世界累計出荷本数2,860万本を突破した『ELDEN RING』をベースに開発される協力型サバイバルアクション。「全く異なるゲームデザインで再構築」と題し、3人のプレイヤーがそれぞれ個性の異なるキャラクターを操作し、広大なフィールド”リムベルド”で3日間生き抜くことを目指す。
あわせて、フロム・ソフトウェアは今後のアップデート計画も一部公表。年内に配信を予定しているダウンロードコンテンツ(DLC)のほか、新たに「2人プレイモード」を追加する方針を明らかにしている。また、やり込む要素として、既存のボスキャラクター「夜の王」の強化版を、今月より随時配信していくとしている。
『ELDEN RING NIGHTREIGN』の世界累計出荷本数が350万本を突破いたしました。プレイいただいている皆さん、誠にありがとうございます。… pic.twitter.com/PTPZA9qcZ5
— FROMSOFTWARE (@fromsoftware_pr) June 3, 2025
原作となる『ELDEN RING』は世界累計で2,860万本以上の出荷を記録しており、その大型DLCも発売3日で500万本セールスを達成していた。『NIGHTREIGN』もスピンオフ作品ながら、原作のブランドを背景に好調なスタートを切った。
■ELDEN RING NIGHTREIGN(エルデンリング ナイトレイン)
ジャンル:協力型サバイバルアクション
発売日:2025年発売予定
プレイ人数:3人 ※シングルプレイ対応
希望小売価格:未定
©Bandai Namco Entertainment Inc. / ©2024 FromSoftware, Inc.