『赤毛のアン』レア作品の特別編集版が限定再上映!入プレは「世界名作劇場50周年」カード

5月30日(金)からの2週間限定で上映予定の劇場版『赤毛のアン ~グリーンゲーブルズへの道~』再上映について、この度入場者プレゼントと追加上映劇場が発表された。
入場者プレゼントは、ポスタービジュアルと同じく窓辺から空を見上げるアンの姿が描かれたポストカードを要因。これは15年前の上映時に限定配布されたアイテムの「世界名作劇場50周年」を記念した復刻版になっているといい、プレゼントは先着・限定数での配布となる。
また、追加劇場情報も発表。下記一覧に加え、福島「まちポレいわき1&2」、大分「日田シネマテーク・リベルテ(7/26〜)、鹿児島「ガーデンズシネマ(6/2〜)」の3館が追加された。
『赤毛のアン ~グリーンゲーブルズへの道~』は、1979年に放送されたテレビアニメ『赤毛のアン』(全50話)の第1話から第6話を再編集した劇場作品。高畑勲監督が自ら監修した特別な作品ではあるものの、再編集された当時は正式な公開には至らず、2010年に三鷹の森ジブリ美術館配給で上映されていた。
原作はカナダの作家ルーシー・モード・モンゴメリーが1908年に発表した小説『赤毛のアン』。制作には高畑勲監督をはじめ、宮崎駿、近藤喜文といった日本アニメーション史のレジェンドたちが参加しており、テレビアニメ版は「世界名作劇場シリーズ」の第5作として1979年に放送された。

『赤毛のアン~グリーンゲーブルズへの道~』作品情報
1908年に出版されたカナダの女流作家ルーシー・モード・モンゴメリーの「赤毛のアン」を原作とするTVアニメ「赤毛のアン グリーンゲーブルズへの道」を、「火垂るの墓」(88)の高畑勲監督が劇場版として再編集。全50話あるテレビシリーズの1~6話をまとめ、孤児院からカスバート家に引き取られてきた少女アンが、プリンスエドワード島の美しい自然のなかで、自分の居場所を見つけていくまでを描く。
監督:高畑勲
脚本:高畑勲、千葉茂樹、磯村愛子、神山征二郎
場面設定・画面構成:宮崎駿
キャラクターデザイン・作画監督:近藤喜文
美術監督:井岡雅宏
声の出演:山田栄子、北原文枝、槐柳二、羽佐間道夫、麻生美代子、坪井章子、京田尚子、吉田理保子
[北海道]札幌シネマフロンティア、イオンシネマ旭川駅前
[青森]イオンシネマ新青森
[宮城]MOVIX仙台
[山形]ソラリス
[福島]フォーラム福島
[茨城]MOVIXつくば
[栃木]MOVIX宇都宮、109シネマズ佐野
[群馬]MOVIX伊勢崎、イオンシネマ高崎
[埼玉]MOVIXさいたま、MOVIX川口
[千葉]キネマ旬報シアター、イオンシネマ市川妙典、イオンシネマ幕張新都心
[東京]新宿ピカデリー、池袋HUMAXシネマズ、YEBISU GARDEN CINEMA、アップリンク吉祥寺、イオンシネマ シアタス調布、イオンシネマ板橋、MOVIX亀有、Stranger
[神奈川]イオンシネマ港北ニュータウン、イオンシネマ新百合ヶ丘、イオンシネマみなとみらい、MOVIX橋本、小田原コロナシネマワールド
[福井]福井コロナシネマワールド
[長野]長野相生座・ロキシー、イオンシネマ松本
[岐阜]イオンシネマ各務原
[静岡]静岡シネ・ギャラリー、シネマサンシャインららぽーと沼津、CINEMAe~ra.
[愛知]ミッドランドスクエア シネマ、ミッドランドシネマ名古屋空港、伏見ミリオン座、中川コロナシネマワールド、シネマワールド ららぽーと安城、イオンシネマ大高、イオンシネマ長久手
[滋賀]イオンシネマ草津
[京都]MOVIX京都、出町座、イオンシネマ京都桂川
[大阪]なんばパークスシネマ、イオンシネマ シアタス心斎橋、イオンシネマ茨木、MOVIX八尾
[兵庫]塚口サンサン劇場、kino cinema神戸国際
[岡山]イオンシネマ岡山
[広島]MOVIX広島駅、福山コロナシネマワールド
[徳島]イオンシネマ徳島
[香川]イオンシネマ綾川
[福岡]イオンシネマ福岡、KBCシネマ、小倉コロナシネマワールド、シネマサンシャイン飯塚
[長崎]シネマボックス太陽
[熊本]熊本ピカデリー
[宮崎]宮崎キネマ館
[鹿児島]シネマサンシャイン姶良