ゴジラの足がまんまハンマーに。「足で釘が打てる時代」鋳造メーカーが足裏まで精密再現

精密鋳造メーカーのキャステムより2001年公開の映画「ゴジラ」の新商品として金属製のハンマー「ゴジラハンマー」を発表した。当時撮影に使用されたゴジラの足を3Dスキャンし作成されたといい、価格は税込6,930円。
本製品は、実際に撮影で用いられたゴジラの足を高精度スキャナで立体的に読み取り、同社が得意とする精密鋳造技術「ロストワックス製法」によって金属で再現したもの。素材は鉄で、黒染め処理が施されており、重量は約550g。ハンマーとしての使用を前提に、ゴジラがビルや建物を踏み潰すシーンを模した動作が可能となっている。
「ゴジラの足で釘が打てる時代が到来」というコンセプトのもと開発されており、ゴジラの足裏の形状まで忠実に再現されているという。使用はもちろん、観賞用としても楽しめる仕様となっている。
販売は4月22日10時より、国内ECサイト「キャステム楽天市場店」および越境EC「eBay」、実店舗「meta mate 誠品生活日本橋店」にて開始されている。
■ゴジラハンマー
販売価格 :6,930円(税込)
商品サイズ:縦4cm×横8cm×長さ30cm
重量 :約550g
材質 :鉄(黒染め処理)
生産国 :日本