スタジオジブリ制作アニメ『海がきこえる』初の全国再上映、最低でも139館規模に 今後もさらに拡大予定


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先日全国の劇場で初めてリバイバル上映されることが決定した1993年制作のアニメーション作品『海がきこえる』について、この度上映劇場の第一弾が発表された。

このたび第1弾として発表された劇場は全国139館で、記事下部の劇場にて公開される予定。そして、7月の公開に向けて(引き続き劇場を絶賛ブッキング中」としている。

『海がきこえる』は、作家・氷室冴子の同名小説を原作とし、スタジオジブリの若手スタッフが中心となって制作した作品。1993年にテレビスペシャルとして放送され、高知と東京を舞台に、10代の終わりが近づく3人の若者たちの繊細な心の揺らぎや葛藤に向き合う青春模様をみずみずしく描く。「多くの人にとって馴染みのあるスタジオジブリ作品とは一味違った作風で、人間関係の機微や複雑さを捉えたリアルなテーマと情景が心に残るストーリー」。

ドラマ・アニメのレビューサービス「Filmarks」が主催するリバイバル上映プロジェクトから、7月4日より3週間限定で公開されることが決定していた。

本作の監督は、『きまぐれオレンジ★ロード あの日にかえりたい』『ここはグリーン・ウッド』などの青春作品を手がけた望月智充氏が担当。また、スタジオジブリ作品『天空の城ラピュタ』『魔女の宅急便』の原画やキャラクターデザインを担当し、原作小説の挿画も手がけた近藤勝也氏が作画監督を務めた。

『海がきこえる』公開劇場

[北海道]札幌シネマフロンティア、ディノスシネマズ苫小牧、シネマアイリス、サツゲキ
[青森]イオンシネマ新青森
[岩手]フォーラム盛岡、イオンシネマ北上
[宮城]フォーラム仙台、MOVIX仙台、109シネマズ富谷
[秋田]AL☆VEシアター supported by 109シネマズ
[山形]鶴岡まちなかキネマ(日程未定)、ソラリス、MOVIE ON やまがた(8/1〜)
[福島]フォーラム福島
[茨城]シネマサンシャイン土浦、MOVIXつくば
[栃木]フォーラム那須塩原、MOVIX宇都宮、109シネマズ佐野
[群馬]イオンシネマ高崎、MOVIX伊勢崎
[埼玉]ユナイテッド・シネマ入間、シネプレックス幸手、イオンシネマ大井、イオンシネマ熊谷、イオンシネマ越谷レイクタウン、MOVIX川口、MOVIXさいたま
[千葉]成田HUMAXシネマズ、京成ローザ(10)、シネマサンシャイン ユーカリが丘、シネマイクスピアリ、キネマ旬報シアター、イオンシネマ幕張新都心、イオンシネマ市川妙典、USシネマ木更津、USシネマ千葉ニュータウン、MOVIX柏の葉
[東京都]池袋HUMAXシネマズ、新文芸坐(8/1〜)、新宿ピカデリー、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場、ヒューマントラストシネマ有楽町(7/18〜)、シネマート新宿(8/1〜)、グランドシネマサンシャイン 池袋、キネカ大森、イオンシネマ板橋、イオンシネマ シアタス調布、アップリンク吉祥寺、YEBISU GARDEN CINEMA(7/18〜)、Stranger、MOVIX亀有、109シネマズ木場、109シネマズ二子玉川、109シネマズプレミアム新宿、109シネマズ グランベリーパーク
[神奈川]小田原コロナシネマワールド、横須賀HUMAXシネマズ、ムービル、チネチッタ、シネコヤ(8/8〜)、イオンシネマ新百合ヶ丘、イオンシネマ港北ニュータウン、イオンシネマ茅ヶ崎、イオンシネマ海老名、イオンシネマみなとみらい、MOVIX橋本、109シネマズ川崎、109シネマズ湘南、109シネマズゆめが丘
[新潟]高田世界館(日程未定)、シネ・ウインド(7/5〜)
[富山]ほとり座(日程未定)
[石川]イオンシネマ金沢フォーラス
[福井]福井コロナシネマワールド
[長野]長野相生座・ロキシー、上田映劇、イオンシネマ松本
[岐阜]イオンシネマ各務原
[静岡]静岡シネ・ギャラリー(日程未定)、シネマサンシャイン沼津、CINEMAe~ra.(日程未定)
[愛知]伏見ミリオン座、中川コロナシネマワールド、ユナイテッド・シネマ豊橋18、ミッドランドスクエア シネマ、ミッドランドシネマ名古屋空港、シネマワールド ららぽーと安城、イオンシネマ長久手、イオンシネマ大高、MOVIX三好、109シネマズ名古屋
[三重]109シネマズ四日市
[滋賀]イオンシネマ草津
[京都]出町座、イオンシネマ高の原、イオンシネマ京都桂川、イオンシネマ久御山、MOVIX京都
[大阪]第七藝術劇場(日程未定)、扇町キネマ(日程未定)、なんばパークスシネマ、テアトル梅田(旧シネ・リーブル梅田)、イオンシネマ茨木、イオンシネマ シアタス心斎橋、MOVIX八尾、MOVIX堺
[兵庫]塚口サンサン劇場、元町映画館(日程未定)、アースシネマズ姫路、OSシネマズ 神戸ハーバーランド、kino cinema神戸国際
[奈良]シネマサンシャイン大和郡山
[和歌山]イオンシネマ和歌山
[鳥取]MOVIX日吉津
[岡山]イオンシネマ岡山、MOVIX倉敷
[広島]福山コロナシネマワールド、シネマ尾道、MOVIX広島
[山口]シネマサンシャイン下関、MOVIX周南
[徳島]イオンシネマ徳島
[香川]イオンシネマ綾川
[愛媛]シネマサンシャイン エミフルMASAKI
[高知]キネマM
[福岡]小倉コロナシネマワールド、ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13、シネマサンシャイン飯塚、イオンシネマ福岡、KBCシネマ
[佐賀]109シネマズ佐賀
[長崎]シネマボックス太陽
[熊本]熊本ピカデリー
[大分]大分シネマ5(7/5〜)
[宮崎]宮崎キネマ館
[鹿児島]シネマサンシャイン姶良
[沖縄]シネマパレット

『海がきこえる』作品情報

東京の大学に進学した杜崎拓(もりさきたく)は、吉祥寺駅の反対側ホームにある人影を見た。中央線下り列車に姿を消したその人影は確かに武藤里伽子(むとうりかこ)に見えた。だが里伽子は高知の大学に行ったのではなかったのか。高知へと向かう飛行機の中で、拓の思いは自然と里伽子と出会ったあの2年前の夏の日へと戻っていった。――里伽子は勉強もスポーツも万能の美人。その里伽子に、親友の松野が惹かれていることを知った拓の心境は複雑だった。拓にとって里伽子は親友の片思いの相手という、ただそれだけの存在だった。それだけで終わるはずだった。高校3年のハワイの修学旅行までは…

原作:氷室冴子
脚本:中村 香
監督:望月智充
音楽:永田 茂
主題歌:坂本洋子
制作:スタジオジブリ若手制作集団
声の出演:飛田展男、坂本洋子、関 俊彦

© 1993 Saeko Himuro/Keiko Niwa/Studio Ghibli, N

著者 編集部 アニメ情報担当