会場はエスコンフィールド!にじさんじ×ホロライブが初のリアルイベント共演…「出塁」できる演出も

にじホロ交流戦2025製作委員会は、VTuberグループ「にじさんじ」と「ホロライブ」による初のオフラインイベント「にじホロ交流戦2025」を5月24日と25日の2日間にわたり、北海道北広島市のエスコンフィールドHOKKAIDOで開催すると発表した。
本イベントでは、両グループのライバー・タレントがゲームタイトル「プロ野球スピリッツ2024-2025」を使用し、育成したオリジナル選手による対戦を実際の球場で実施する。「世界がまだ見ぬ前代未聞のVTuberオフライン野球ライブイベント」と銘打ち企画されており、開催地となるエスコンフィールドHOKKAIDOの特徴を活かした演出が予定される。
エスコンフィールドHOKKAIDOには、幅約86メートル、高さ約16メートルの大型LEDビジョンが2基設置されており、これらをフル活用することで、VTuberたちの試合の熱量を臨場感たっぷりに伝えるという。また試合中にVTuberがグラウンド上に「出塁」できる演出など、イベントならではの仕掛けも用意される。
イベントを主導する「チェアマン」には、にじさんじ所属の笹木咲、ホロライブ所属の白上フブキが就任。さらに、「監督」として星川サラ、リゼ・ヘルエスタ(いずれもにじさんじ所属)、天音かなた、兎田ぺこら(いずれもホロライブ所属)の4名が参加し、それぞれがチームを率いる。監督ら事前に育成配信を行い、本番での勝利を目指してチームを作り上げる。
さらに、イベントの詳細や監督のチームメンバーを決定するドラフト会議が3月17日より笹木咲と白上フブキのチャンネルにて同時生配信されることも決定した。この配信ではプロ野球のドラフト会議と同様に「入札抽選方式」「ウェーバー方式」を用いた指名が行われる予定だという。
最新情報は公式サイトや公式X(@nijiholo_koryu)で順次発信される。