モンハンワイルズ、全世界PS5ストア売上で月間首位 算出対象1日のみ、販売累計は800万本超

ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、PlayStation Storeにおける2月のダウンロードランキングを発表。PS5では、カプコンの最新作『モンスターハンターワイルズ』が第1位を獲得した。
同作は「集中モード」など進化したハンティングアクションと没入感を追求した狩猟体験が楽しめるシリーズ1億本を超えるビッグタイトルの最新作として、発売前から注目を集めていた。パッケージ、ダウンロードともに予約販売も好調だったようで、今回のランキングにも1日のみの算出で見事首位に立った。なお、公式発表によるとシリーズ累計では800万本を発売3日で達成しているという。
第2位には、真島吾朗を主人公とし、失われた記憶と財宝を巡る物語が展開される『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』がランクイン。第3位には、爽快な無双アクションとローグライト要素を融合させた『無双アビス』が続いた。
本ランキングはPS5、PS4)、PS VR2、基本プレイ無料タイトルの各カテゴリーにおいて発表され、それぞれ人気タイトルが順位を競ったが、PS4部門では『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』が首位となった。第2位には、依然として高い人気を誇る『モンスターハンター:ワールド』がランクイン。第3位には、フロム・ソフトウェアのアクションRPG『Bloodborne』が入った。
また、SIEは米国およびカナダのランキングも発表しており、日本とは異なるトレンドが見られた。PS5では『Monster Hunter Wilds』が日本と同様に1位を獲得したが、2位にはバスケットボールゲーム『NBA 2K25』、3位には中世RPG『Kingdom Come: Deliverance II』がランクインした。
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