声優・高野麻里佳、中居正広氏との共演時めぐる“憶測”拡散に注意「陰湿な印象操作を真に受けず」呼びかけ


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声優の高野麻里佳さんは22日深夜、自身のXアカウントを通じて、中居正広さんとの共演していた番組に関するネット上の憶測について、注意を呼びかけた。

中居さんやフジテレビをめぐる一連の問題に際し、X上では同氏と共演したタレントや芸能人の交流にまつわる憶測が多数投稿されていた。そのうち、高野麻里佳さんをめぐっては、多数のフォロワーを擁するアカウントが、2021年に放送された「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」における発言やその憶測を投稿すると、広く拡散される事態に発展していた。

投稿は交流する様子を映したキャプチャーとともに、中居さんが「ブルーの娘なんて娘?」と発言したこと、その翌年に高野さんが適応障害になったことを挙げ、「いやまさかな」と、二つの事柄を結びつけるかのような内容になっていた。

この憶測に対し、高野さんはXにて声明を公表。この発言は「バラエティとして盛り上げてくださった一言だと私は思います」と言及。こうした状況を踏まえ「どうか心優しい皆様が、陰湿な印象操作を真に受けず、事実を見極める眼を持っていただけることを望むばかりです」と呼びかけている。

なお、先の投稿に対しては、第三者による背景情報の注釈が付与されており、中居さんの発言は番組に同席した野沢雅子さんに対して投げかけていたものであったと付け加えられているが、6万いいねを超える拡散がなされていた。

オタク総研編集部

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