「ようやく戻ってきます!」混沌を極めた『ドロヘドロ』がアニメ続編として配信シリーズに MAPPAが制作担当


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18年にわたり連載され、独特の世界観で国内外で人気を博した林田球氏の漫画『ドロヘドロ』について、アニメ続編として配信シリーズの新情報が公開。2020年1月に放送されたTVアニメ版から5周年を迎えることを記念し、第2弾ティザービジュアルが解禁された。

新たに公開されたビジュアルには続編で用いられる絵コンテが散りばめられており、作品の魅力や特徴である「混沌」とした世界観が表現されている。スタッフ陣については、前作に引き続き林祐一郎が監督を務め、アニメーション制作もMAPPAが担当することが明らかになった。

『ドロヘドロ』は、魔法で顔をトカゲに変えられ記憶を失った主人公カイマンが、相棒のニカイドウとともに犯人である魔法使いを探す物語。2000年から連載が開始され、そのショッキングかつカオスな内容から長らく映像化は不可能とされてきた。しかし2020年に「奇跡のTVアニメ化」を果たし、ファンからは続編が熱望されていた。

新シリーズは2025年の配信を予定している。なお作品の公式サイトやSNSでも順次情報が公開される見込みだ。

林 祐一郎 コメント

皆さま大変長らくお待たせしてしまいましたが、アニメ「ドロヘドロ」ようやく戻ってきます!
前回よりもさらにカオスでアナーキーに、そしてスラッシャーに!パワーアップしております。
まだドロヘドロを観たことない、なんか怖そう、という方も配信開始までまだ間に合います!前シーズンを是非ご覧になってコミカルで混沌とした世界に足を踏み入れてください!

『ドロヘドロ』作品情報

おかえり、混沌。
魔法によって顔をトカゲにされてしまった記憶喪失の男、カイマン。
本当の顔と記憶を取り戻すため、
相棒のニカイドウと一緒に自分に魔法をかけた魔法使いを探し続ける。
いったい自分は何者なのか……。

2000年の連載開始から18年にわたって愛され続けた林田球の「ドロヘドロ」(全23巻)。映像不可能と思われた唯一無二の世界観を2020年にTVアニメ化!多くのドロヘッズから待望された続報が、配信シリーズとして制作決定!

林田球「ドロヘドロ」(小学館「ゲッサン」刊)
監督:林 祐一郎
アニメーション制作:MAPPA

©2025 林田球・小学館/東宝

著者 編集部 アニメ情報担当