沖縄限定で“あるある”CMが流れるらしい…新作アニメ『沖ツラ』は史上初の民放3局放送中 第2話あらすじも紹介


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2025年1月よりTOKYO MX、BS11で放送が始まった新作アニメ『沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる』について、沖縄エリア限定で見られる「あるある」なCMが話題になっている。また、記事下部では第2話の先行予告とあらすじも共有する。

テレビアニメ『沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる』は、東京から沖縄に転校した主人公・中村照秋と、彼が恋する沖縄の方言「うちなーぐち」が強めの同級生・喜屋武飛夏、そして方言がわからず苦悩する照秋を通訳して助けてくれる比嘉夏菜の3人を中心とした“異文化ラブコメ”作品。

本作はTOKYO MXやBS11などおなじみの局に加え、沖縄の民放3局「沖縄テレビ」「琉球放送」「琉球朝日放送」でも同時期にオンエアされる、テレビアニメ史上初の試みも行われていた。そして、これら3局では番組内で沖縄セルラー電話(KDDI)と『沖ツラ』とがコラボした特別なCMが放送されているようだ。

CMは作中のヒロインふたりが「沖縄あるある」を紹介しつつ、携帯料金プランをプロモーションするというもの。あるあるには「カバンの後ろにハンガーで制服をかけて通学」「ストローを刺した紙パックをビニール袋に入れて持ち歩く」「『クーラーが逃げる』は沖縄だけしか言わない?」など、複数のバリエーションが用意されているという。

ABEMAなどでは無料ストリーミング配信を行っているが、県民の方はぜひ地上波でもチェックしてみてほしい。(編集:小耳に挟んだことはありますがどの程度「あるある」かは存じ上げません…県民の皆様ぜひ教えてくださいませ)

第2話「ビーチパーティで親睦会!?」

■あらすじ
喜屋武さんは“オジサン”が好き。突然の比嘉さんからの言葉に動揺するてーるー。喜屋武さんが恥ずかしそうにそれを認める姿を見て、てーるーは“LOVE”だと信じ、ショックを受ける。さらに、喜屋武さんは“キス”も好きだと言い出し……。

■スタッフ
脚本田辺慎吾、コンテ田辺慎吾/板垣 伸、演出田辺慎吾、作画プロデューサー板垣 伸、メインアニメーター篠 衿花/森 亮太/市川真琴/板垣 伸/吉田智裕

(C)空えぐみ・新潮社/「沖ツラ」製作委員会

著者 編集部 アニメ情報担当