今年でアニメ10周年!Eテレで「響け!ユーフォニアム」最終章第3期が一挙再放送 1月3日から


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NHKでは本日1月3日から5日にかけて、今年アニメのシリーズ10周年を迎える『響け!ユーフォニアム』第3期の再放送が行われる。各3話を毎日、NHK Eテレにて放送する。

『響け!ユーフォニアム』は京都アニメーションが手掛ける吹奏楽がテーマのアニメシリーズ。美しく色鮮やかな映像や楽曲、コンクールで全国金賞を目指し切磋琢磨する北宇治高校吹奏楽部のひたむきな姿が当初より話題を集めており、総集編を含む劇場作品の放映を経て、昨年4月から最終章となるアニメ第3期が放送されていた。

そして今年2025年で放送開始から10周年を迎えるなか、本作の再放送が決定。劇場三部作を放送した今年の年始に続く、年始の一挙放送の実施となる。

1/3(金)12:40~ 第1回~第4回
1/4(土)14:00~ 第5回~第11回
1/5(日)16:10~ 第12回・最終回
※回=話相当

なお、シリーズのイベント展開として10th Anniversary Eventが来年3月にパシフィコ横浜 国立大ホールで開催される。15日は<久美子1年生編の部>、16日は<久美子2年生編の部><久美子3年生編の部>と、二日間で合計3部で行われる予定で、チケットはBlu-ray封入の応募券より抽選となる。

■第3期第一回「あらたなユーフォニアム」
新年度を迎えた北宇治高校吹奏楽部は、優子から部長を引き継いだ久美子を中心に新入生の勧誘にいそしむ。新勧の演奏を無事に終え、低音パートにも釜屋すずめ、上石弥生、針谷佳穂、義井沙里の4名の新入生が見学に訪れる。その日の帰り道、麗奈と久美子は全国大会金賞への決意を確かめ合う。入部希望者のほとんどが正式に入部し、北宇治高校吹奏楽部は総勢90人を数える大所帯となる。久美子は昨年、そして一昨年と同じように部の目標を「全国大会金賞」とするか多数決をとり、満場一致で採択される。滝はこの目標を忘れないよう部員たちにくぎを刺し、新入部員たちを迎え入れる。帰ろうとしたその時、以前土手で聞こえたユーフォニアムの音と同じ音が聞こえ、久美子はその音の元へと走る。その音の主は黒江真由であり、久美子は真由と初めての対面を果たす。

Ⓒ武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会2024

著者 編集部 アニメ情報担当