「響け！ユーフォニアム」聖地・京都のホテルとコラボ第5弾　室内装飾から併催コラボまで聖地巡礼者必見

京都タワーホテルと京都タワーホテルアネックスでは、今春に第3期も放送されたアニメ『響け！ユーフォニアム』とのコラボレーションルームの展開を発表。8月24日より予約受付を開始し、9月1日から宿泊が可能となる。

『響け！ユーフォニアム』は北宇治高校吹奏楽部員たちの青春を綴った物語で、武田綾乃氏の同名小説を原作とし、京都アニメーション制作でTV・劇場アニメ化。京都府宇治市とその周辺が舞台になっており、京阪電車宇治線の電車や駅、またTVシリーズでのワンシーンにはニデック京都タワーが登場するなど、京都とのつながりも強い。

そんな同作とのコラボ企画では、京都タワーホテル、京都タワーホテルアネックスにてそれぞれコラボルームを展開。姉妹施設のニデック京都タワーでも連動企画が開催される。

まず、京都タワーホテルでは、「響け！つながるメロディルーム」と題したコラボルームが提供される。これはコラボとして第五弾目となり、室内には、TVシリーズ第3期のメインキャラクターを中心とした新規描き下ろしイラストや、作中に登場した「絵馬」の再現など、作品世界を体感できる装飾が施されている。

一方の京都タワーホテルアネックスでは、「京阪電車×響け！ユーフォニアム2024」と題したコラボルームを初めて展開する。ここでは、京阪電車の宇治駅を背景に、「卒業」をテーマにした描き下ろしイラストが特徴的。室内には京阪電車のつり革（レプリカ）なども展示される。

両ホテルともに、コラボルームは1日1室限定での提供となり、宿泊者には限定ノベルティグッズとしてA4クリアファイルが贈呈される。「2015年のTVアニメシリーズ放送から紡がれてきた主人公・久美子の成長、そして吹奏楽部の仲間との青春の日々を振り返りながら、物語の世界に入り込んだかのような空間で素敵なひと時をお過ごしください」とのこと。

さらに、姉妹施設のニデック京都タワーでの連動企画としては、展望室では等身大パネルの展示や、コラボデザインの入場券の販売、関連グッズの販売などが行われる。詳細は関連記事欄【今年も『ユーフォニアム』京阪電車コラボ開催！8回目に「卒業」テーマ、イラスト公開＆初の構内放送も】を参照ください。

コラボルーム詳細情報

1. 京都タワーホテル「響け！つながるメロディルーム」
宿泊期間: 2024年9月1日(日)～2025年9月1日(月)チェックアウト(予定)
室数: 各日限定1室 (ツインルーム、1～2名様利用可)
宿泊料金:2名1室利用時: 平日￥26,000～、土日祝￥29,000～1名1室利用時: 平日￥21,000～、土日祝￥23,000～
特典: 宿泊者限定ノベルティグッズA4クリアファイル (先着400名様限定)
室内装飾:
– キャラクター描き下ろしイラスト
– TVアニメ第3期の選り抜きシーン
– 各キャラクターによる手書きメッセージ
– 作中に登場した「絵馬」の再現
– 「一年の詩～吹奏楽のための」のスコア譜
– キービジュアルデザインのマグカップ(非売品)

2. 京都タワーホテルアネックス「京阪電車×響け！ユーフォニアム2024」
宿泊期間: 2024年9月1日(日)～2025年4月1日(火)チェックアウト(予定)
室数: 各日限定1室 (ハリウッドツインルーム、1～2名様利用可)
宿泊料金:2名1室利用時: 平日￥19,800～、土日祝￥27,500～1名1室利用時: 平日￥13,750～、土日祝￥21,450～
特典: 宿泊者限定ノベルティグッズA4クリアファイル (デザインは宿泊期間により異なる)
室内装飾:
– キービジュアルを使用したタペストリー
– デフォルメイラストを使用したクッション
– ミニヘッドマークの展示パネル
– 京阪電車のつり革(レプリカ)
– キービジュアルデザインのマグカップ(非売品)

3. ニデック京都タワー展望室 コラボイベント
開催期間: 2024年9月1日(日)～11月30日(土)(予定)
営業時間: 10:00～21:00(最終入場20:30)
展望室入場料:大人: 900円 – 高校生: 700円 – 小・中学生: 600円 – 幼児(3歳以上): 200円
イベント内容:
– 等身大パネルの展示
– ヘッドマーク(レプリカ)の展示
– コラボデザイン入場券の販売
– 新デザインのミニヘッドマークや記念メダルなどのグッズ販売
– PVの放映
– 『響け！ユーフォニアム』の楽曲をBGMとして使用
– タワー本体の特別ライトアップ