ギア2、衛星蜻蛉…初見で読める？人気漫画の難読ルビを集めた公式ゲームに阿鼻叫喚「オタクとしての自信失いかけた」「ぜひBLEACHも」

難読漢字をクイズ形式で答える「漢字でGO!」と集英社がコラボしたゲーム「漢字でGO! 集英社マンガ祭」が、年末年始に一大ブームを起こしている。

このゲームは、「ONE PIECE」や「HUNTER×HUNTER」、「遊戯王」などといった計30作品以上の新旧さまざまな漫画作品のなかから、ルビクイズを出題。「Steam」「DLsite」「App Store」「Google Play」にて、12月16日から完全無料でリリースされている。

遊び方はかんたん、「メインモード」「ピックアップ」の２つの出題形式からゲームモードを選択。メインモードは各作品からランダムに、ピックアップは選択した好きな作品から出題される。

難易度は、ノーマル・ハード・ゲキムズ・ヘルの4段階。大人気の集英社作品かつ、完全無料、スマホでも気軽に出来るとあって、次々と挑戦者が続出し、加藤純一や「にじさんじ」ライバー・社築をはじめとする有名ストリーマーも挑戦している。

そんな大盛況を見せている本作だが、なにせ超難問が多い。「ギア2」（ONE PIECE）、「衛星蜻蛉」「不思議で便利な大風呂敷」（HUNTER×HUNTER）、「決闘!!」「生け贄」（遊戯王）、「法皇の緑」「取り立て人」（ジョジョの奇妙な冒険）、「愛久愛海」（推しの子）などさまざま。

その作品をすべて読破していても意外と忘れているというもので、プレイヤーからは「意外とわかんないの多くてオタクとしての自信失いかけた」「ジョジョほんまに読み方頭悪くて原作知らん人は絶対読めん」「マジでむずかった…漫画それなりに知った気でいたけどまだまだでだったねｗ」などと阿鼻叫喚する声が。漫画好きのアイデンティティを次々とへし折っているようだ。

そして、今後の展開としては「BLEACH」や「家庭教師ヒットマンREBORN!」といった難読漢字を持つ作品の追加が待たれる。ネット上では「BLEACHでこそやって欲しい」「男塾とBLEACH追加たのむ」「BLEACHあったら無双出来ました　本当です信じてください」などと、切望する声があがっている。

年末年始に友人らと一緒に盛り上がるもよし、一人で解けなかった問題を復習するもよし。まずは試しに挑戦してみてはいかがだろうか。